ナチュフルの食事法は、生のフルーツと野菜が中心の、酵素たっぷりの食事の仕方です。
そんな健康的なナチュフルの食生活ですが、どうしてもフルーツ中心になり、食費の心配がでてきます…
いくら食事が体にいいからといっても、経済的に負担になっては、正直心配ですよね。
そこでこの記事では、そんな食費の心配に対する、私の考えを解説していきます。

食費がかかりすぎないような工夫を、解説しますね♪
- 健康的な食事をしたい
- フルーツ中心の食生活がしたい
- フルーツ中心でも食費の管理をなんとかしたい
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ナチュフルの食事は続けていく価値がある【私の体験】
私は現在、ナチュフルの食生活を実践していますが、体調はいわゆる一般的な食生活をしていたころより体が軽く、とても動きやすいと感じています。
それも、フルーツ中心の食生活をしているからだと実感しています…
ですが、正直食費にかかる費用に、悩むことも少なからずあります。
「こんなにバンバンお金をかけて、いいのだろうか?」と、家計簿アプリを見るたびに、そう思ってしまうのです。
そして、食べ物を変えたりしてみるのですが、たいていほとんどの場合、2日後には、もとの食生活に戻してしまいます。
それというのも、体がむくんで重くなり、動きがさえなくなり、排泄もスムーズにいかなくなるからです。
また、関節が痛くなったり、気分もさえなくなります。
私はそういったことから、自分はナチュフルの食生活がとても合っているんだな、と感じます。
けれど、これは決して贅沢をしようと思ってやっていることではありません。
自分の体調が悪くなるからです。
また過去には、症状が大きく出て、寝たきりの時期がありました。
その頃のことを考えると、お金はかかっても、むしろナチュフルの食生活は、続けていく価値が大いにあると感じます。

贅沢でないか?と、ときどき思うこともありますが、体は正直です。自分にあう食べ方が大切だと痛感しています…
ナチュフルの食事は、お金がかかるのは事実
ナチュフルの食生活は、言わずもがな食費がかかります。これは正直な、私の感想です。
いくら節約しようと思って工夫してみても、フルーツの値段には限度があります。
何しろ、市場の価格が反映されるからです。
私も自転車ではしごして、いろんな店舗をリサーチし、フルーツを買いに出かけていた時期もありました。
自転車で、片道20分弱かかるような店舗へも、出かけていたのです。
けれど、自転車がカタカタするたびに、フルーツもかごの中でカタカタゆれます。
すると帰宅してから見るフルーツは、ぶつかった衝撃でうす茶っぽく変色したりしてしまいます。
そしてその部分から、腐敗が始まってしまうんですよね。
ですので、遠距離の買い物では、非常に気を使いました。(それでも、フルーツはどこかしらぶつかった形跡がたまに見られます。)
また、皮をむかなくて食べれる冷凍フルーツを買うにしても、一般のスーパーでは高価格です。
私の場合は近くにディスカウントショップがあるのでそこで買えますが、それでも私には高い値段の部類です。
ですが、可食部だけで食べれて、季節を問わず手に入るという冷凍フルーツは、私にとって、とても魅力的な商品なのでいつも購入しています。
…というように、事実、ナチュフルのフルーツ中心の食生活は、お金がかかります。

日本で、もっとフルーツが安く生産されたらいいいのになぁ、ってよく思います…
食費がかかることへの意味を考える
上記の内容で、「食費がかかるのは正直仕方ない」ということが分かるかと思います。
けれど、それでもナチュフルの食生活を送った方がいい、という意味を考えてみたいと思います。
食費がかかるというのは、単にそのセクターに大きな意味合いがあるからです。それがなければ、別にお金をかける必要なんてありません。
安い炭水化物中心の食生活や、閉店前の半額シールをねらって総菜を大量買いし、それで生活したっていいのです。
それなら、お得に豪華に、脳を満足させながら食生活を満喫できるかもしれません。
けれど、それで健康を買えるのなら何も言いません。また、若い頃でしたら、消化力はあるし体力もあるので、それなりに大丈夫かもしれませんよね。
私の場合は、過去に大きな不調を経験しました。
不調というのには重過ぎる状態でしたが、何しろ病名がつかない状態でした…(のちに、その状態は○○だったんだなと自分では分かりました…)
そういった私のように、健康を大きくこわした経験がある人や、そうでなくても不調に悩んでいる人、または健康をこれからも維持したい人は、少なくとも、ナチュフルの食生活をされることをおススメします。
そして、そのために食費がかかるんだな、ということを理解していただけたらなぁ、と思います。

大きな不調を経験すると、もう体ありきだと強く思ってしまいますね。
食費を節約して将来的に医療費がかかるかも
食費を節約するというのは、ある意味、選択肢を少なくするということです。
それは、いくら自分が健康に良さそうだなと思える食材からも、遠のいてしまうことになります。
その1番であるともいえるフルーツは、まさにそうですよね。ふつうに価格が高いです。
けれど、その薬ともいうべき効能がある食べ物を食べずして、本当の健康というものがあり得るでしょうか?
ただの、体をまあまあ維持していけれる食べ物はふんだんにあります。それも、わりと低価格で。
また逆に、高価格なものまであったりします。
私たちは自分の現在だけではなく、将来的な展望も持たなければなりません。
今はその場で良くても、近い将来不調が大きくなり、医療のお世話になるかもしれないからです。
それからでは、今食費で節約している分のお金が、それ以上になって搾り取られるはめになります。
断言はできませんが、そうなるリスクは大きいでしょう。
私は職業柄、医療系であり福祉にも携わっていますので、そこらへんのことが、ひしひしと日常的に感じられます。
健康で生きていく、またさらに健康で長生きを目指したいのなら、食生活は本当に大事です!

医療費がかからないような健康づくりが大事ですよね。
食費を節約して毎日のパフォーマンスに影響が出るかも
食費の節約は、将来にだけではなく、毎日のパフォーマンスにまで影響を及ぼします。
ですので、私はナチュフルの食生活を送るために、食費には家計の割合の中でみても大きくかけています。
それによって、体の動きが滑らかになり、仕事にもスムーズに集中でき、身体も軽く過ごせています。いいメリットをあげたら、きりがないくらいですね。
そのように、私は自分自身でいい食生活に比重をおくということを、大切にしています。
毎日のパフォーマンスがよければ、毎日幸せに暮らせます。
それは、この先つづく道のりを、明るく快活な方向へ導いてくれるでしょう。
そんな明るい未来のためにも、食費の節約は、理にかなわないと思っています。(浪費する、という意味合いではありませんよ。)

ナチュフルの食事だと体が軽くて、パフォーマンスがとってもいいと感じます~
食べることの意味を考えることは人生を考えること
私はナチュラルハイジーンの本を読んで、人間に適した食べ物がある、ということを知りました。
それが、フルーツと葉野菜です。それも生の状態で食べるフルーツと葉野菜。そして、少しの生の木の実や種子。
それらを適量食べることで、人間は健康に生きられ、本来の天寿を全うできるのです。
またそのように、人間の消化器官は作られています。
ですので、それに不相応な食べ物を、また食べ方をするのは健康や長寿の面からみてもご法度ということになります。
食べることは、そうした生物学的な面からみても、非常に大切なことです。
つまり、食べることの意味を考えることは、人生を考えることに直結しているのです!

意味が深いなぁ~
それでも安くナチュフルを実践したい方へ
今までの説明で、フルーツ中心の食生活は、「食費がかかることは仕方がない、かけていいもの!」とお分かりになったと思います。
ですが、それでも経済的に苦しいなど、食費にかけられない理由がある方には、次の方法を提案します。
- フルーツの割合を減らす
- 葉野菜サラダを多めにとる
- 全粒穀物、豆類なども食事に取り入れる
以上のように、フルーツ中心のナチュフルから、葉野菜や全粒穀物も取り入れる「ナチュハイ」の食生活にしていただければ、食費もおさえられると思います。
ナチュフルでは、ナチュハイとフルータリアンのメリットをとった食生活にしていますので、そこまで目指さなくても、「ナチュハイ」でいこうとと思われれば、そうなさってみてください。

ナチュハイでも十分に健康は維持できます。ご自分に合う方法でやっていきましょう♪
最後に
ナチュフルの食事法は、健康な体を作りあげる、とても素晴らしい食べ方です。
また工夫しだいで、その食事法に近づけていくことも可能です。
フルーツの値段が高いからとあきらめないで、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
私も決してお金にゆとりがあるわけではありませんが、食費だけには特に心をさいています。
自分の健康のために…

少しでも長く健康でいるためにも、私はナチュフルを続けていこうと思っています♪
- 食費がかかるのは事実
- 食費がかかることへの意味を考える
- 食費を節約して将来的に医療費がかかるかも
- 食費を節約して毎日のパフォーマンスに影響が出るかも
- 食べることの意味を考えることは人生を考えること
- それでも安くナチュフルを実践したい方は、ナチュハイの食生活にする