【Row ジュース】美味しく効率のいい「ネーブル・ジュース」の作り方は?|3種類の方法を比較~♪
柑橘類のなかでも、今が旬の「ネーブルオレンジ」。
手搾りやミキサーなど、いろいろ試していますが、美味しくできて、しかも効率のいいい方法を模索していました。
この記事では、そんな実験を重ね、ついに理にかなった「ネーブル・ジュース」ができるようになったのでご紹介したいと思います~!
ジュース作りの後にできるパルプの問題や、のどごし、味なども比較しています~。(画像多数を掲載~♪)
ストレスなく「ネーブル・ジュース」ができるようになって、とても満足しています♡
- 柑橘系のジュースを上手に作りたい
- 手間があまりかからない方法を知りたい
- 美味しい自作ジュースが飲みたい
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3種類のジュースの作り方で実験!
それでは、美味しく、効率のいいジュースを作るために、3つの方法でジュースを作っていきたいと思います。
それぞれ手順をふんで、くわしく見ていきますね~♪
- 「A」ビッグチョッパーでだいたい粉砕
- 「B」ビッグチョッパーでしっかり粉砕
- 「C」ハンドブレンダーでしっかり粉砕
※いずれも「マルチクイック9」のビッグチョッパー、ハンドブレンダーを使用しています。
「マルチクイック9」は最近購入したのですが、パワーもさることながらとってもマルチに使えて便利です♪
ネーブル・ジュースの作り方「A」~ビッグチョッパーでだいたい粉砕~
「A」の作り方は、ネーブルをビッグチョッパーで粉砕しますが、だいたい粉砕できたところで止めます。
やや軽い感じで粉砕を止めるイメージです。
- 材料:
- ネーブル 2個
- レモン汁 大さじ1
- 準備するもの:
- ビッグチョッパー(マルチクイック9)
- 排水パック
- 容器
パルプが粗目で、もっと粉砕したらジュースの量がふえそうだと感じました。
ネーブル・ジュースの作り方「B」~ビッグチョッパーでしっかり粉砕~
「B」の作り方は、ネーブルをビッグチョッパーで粉砕しますが、「A」の時よりもさらに粉砕します。
もっとなめらかになるまでです。
- 材料:
- ネーブル 2個
- レモン汁 大さじ1
- 準備するもの:
- ビッグチョッパー(マルチクイック9)
- 排水パック
- 容器
無駄なくパルプを搾れ、しかもジュースが最高に美味しかったです♡
ネーブル・ジュースの作り方「C」~ハンドブレンダーでしっかり粉砕~
「C」の作り方は、ネーブルをハンドブレンダーで粉砕しますが、しっかりとミキシングします。
スムージーを作る時のような感じですね。
- 材料:
- ネーブル 2個
- レモン汁 大さじ1
- 準備するもの:
- ハンドブレンダー(マルチクイック9)
- 排水パック
- 容器
※スムージーのように。
パルプが細かすぎて、濾されずにジュースに出てしまう感じです。スムージーっぽいジュース…
作り方A~Cのジュースを比較
それでは、3つの方法で作ったジュースの比較をしていきますね。
美味しさ・のどごし
A・Bともに濃厚でとても美味しいジュースでした。
のどごしもよく、高級ジュースのような感じです~♡
Cはスムージーのような感じの、泡立ちっぽいジュースに…。
あまり好みではありません。
Aジュース:濃厚でおいしい
Bジュース:同じく濃厚でおいしい
Cジュース:泡が含まれ、微細な繊維も感じられるスムージーっぽいかんじ。
パルプの量
だんぜんAのパルプが多く残り、次にB。Cは少なめでした。
ですが、Cのパルプはねちっこく、排水ネットにかなり絡んで取りづらく、ネットに残った量もかなりあります。
そうみると、Cのパルプは「Aほどは残らなくても、Bくらいのパルプ量」と考えてもいいかもしれません…
Aのパルプ:パルプの繊維が大きく、量も78gと多い。(やや粉砕が足りない…)
Bのパルプ:パルプの繊維がAより細かく、量は61g。(適度な粉砕でいい感じ♪)
Cのパルプ:パルプが細かすぎて排水ネットから流れ出やすい。量は36g。
右から順にA・B・Cのパルプ
ジュースのできた量
肝心なジュース量を測るのを忘れてしまったので目分量になりますが、C > B > A という順になります。
次回は、きっちり計測したいと思います…
Aジュース:3つの中で1番少ない
ネーブル256g+レモン汁15g-パルプ78g=193g
Bジュース:Aよりは多い (17gほど)
ネーブル256g+レモン汁15g-パルプ61g=210g
Cジュース:3つの中では1番多い (Aより42g多い)
ネーブル256g+レモン汁15g-パルプ36g=235g…?
効率のよさ
A・Bはパルプが「排水ネット」からサラッと取れるので、パルプを活用したい時にはとても効率がいいと思います。
それにすべてのパルプが取れてしまうので、無駄なく食材を活用することが可能です!
またジュースの「搾りやすさ」では、Aはサラッとしていて搾りやすいですが、Bに比べてジュースの量が17gほど減ってしまいます。
Bは適度に搾りができ、しかも搾汁率もいいです!
パルプも歯切れよくネットから外れてくれるし、効率の面からいっても、1番いいのはBだと思います~♡。
結論:1番おいしく、効率よくできる作り方は?
今回の実験でA~Cのうち、1番おいしく、パルプの活用もしっかりでき、搾汁率もよく、しかも効率よく作れるやり方は、「B」と判断しました~♪
どれをとっても、1番成績がよく、しかも美味しさはバツグンです♡
ビッグチョッパーを使って、しっかりぎみに粉砕して搾れば、なんなく美味しいネーブル・ジュースができるということですね。(Bの作り方)
ネーブル・ジュースを美味しく飲みたいという方は、ぜひ参考になさってみてください ♪
私の中でも、やっと美味しい作り方がわかり、とてもうれしいです~♡
このレシピで使用しているもの
~上記レシピで使うものも紹介しますね。~
ビックチョッパーは「ジュース作り」にとても役立つアイテム♡(マルチクイック9はパワーが最高です♡)
国産ネーブルのノーワックス。安心して使えます~♡
ジュース作りに必要なレモン汁は、まとめ買いが楽です♪
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