【解説】「ココナッツミルク」について|ココナッツウォーターとの違い、栄養価は?~作り方もあり~♪

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ココナッツミルクと聞いて、どんな食材なの?と疑問に思われる方もいるかと思います。

市場にはココナッツウォーターやココナッツオイル、ココナッツファインなどと、いろんな種類の「ココナッツ」という名の商品があるからです。

この記事では、その中のココナッツミルクに焦点を当てて解説しています。

またココナッツミルクは栄養価が高く、非常にエネルギー効率の高い食材です。

デザート作りにも活用すると、そのコク南国の香りに魅了されること間違いないでしょう~♪

著者

私もココナッツミルクに対する意味合いが、最初わからず戸惑っていました…

  • ココナッツミルクとは何なのかを知りたい
  • ココナッツ全般に興味がある
  • ココナッツミルクの栄養価を知りたい

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目次

ココナッツミルクについて

ココナッツミルクとは?

ココナッツミルクは、成熟したヤシの実(ココナッツ)の内側に形成される固形の胚乳部分(果肉)を水と混ぜて沸騰するまで煮詰め、ココナッツの水分だけを濾したもの。

甘い乳状の食材です。

ココナッツミルクとココナッツウォーターの違い

また、ココナッツの固形以外の部分(液体状の胚乳)は、ココナッツウォーターと呼ばれています。

固形部分を加工して作るのが「ココナッツミルク」で、液体部分そのままが「ココナッツウォーター」ということですね♪

ココナッツは「外皮>白い部分(固形胚乳)>液体胚乳」という3層になっていて、液体胚乳部分の「ココナッツウォーター」には脂肪分を含みません。

ココナッツミルクの栄養

ココナッツミルクの栄養価はとても高く、とくに中鎖脂肪酸、カリウム、マグネシウム、銅、鉄などを多く含みます。

なかでも「中鎖脂肪酸」は、ココナッツやヤシ科の植物の種子に含まれる天然成分で、ココナッツミルクをはじめココナッツオイルにも豊富にみられる栄養成分です♪

またココナッツミルクは、脂質が多く糖質が少ないのが特徴になります。

中鎖脂肪酸について

ココナッツミルクに多く含まれる「中鎖脂肪酸」は、分子の長さが短い脂肪酸

そのため水に溶けやすく、小腸から門脈を経由→肝臓に直接入って分解されるという、一般的な油脂とは消化吸収の経路が違います。

よって、約4~5倍の速さで分解され、短時間でエネルギーになることが特徴。

つまり、中鎖脂肪酸を多く含むココナッツミルクは、即エネルギーになる効率のよい食材であるということですね~♪

著者

ココナッツミルクは体に脂肪として残ることが少ない食材です。ローデザートにはもってこいですね♡

自分で作る「ココナッツミルク」の作り方

ココナッツミルクは自分でも作ることが可能です。

(私はまだ未経験ですが、そのうちには挑戦しようと思います~♪)

材料:
  • ココナッツフレーク 1カップ
  • メープルシロップなど 大さじ2~3
  • 水 3~4カップ
準備するもの:
  • ミキサー
  • 水の量は、ミルクの好みの濃さで調整してください
STEP
ココナッツフレークに水を入れ、ふやかす(15分くらい)
STEP
ミキサーに①とメープルシロップを入れて撹拌
STEP
ナッツミルクバック(排水パックなどでも可)で②を漉す

※濾したあとのカスは「ココナッツフラワー」として活用できます。
※保存は冷蔵庫で。(冷えて分離して上に浮いてきたものはココナッツオイルです)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ココナッツミルクについて、少しは理解が得られたのではないでしょうか~。

ココナッツって、活用部分が多いんですよね。

それだけ優れた果実(フルーツ)だということです。

ココナッツミルクをはじめ、いろんなココナッツ製品を使用して、健康の手助けとなれば幸いです…

著者

私はココナッツファイン(ロング)とレーズンの組み合わせで食べるのも好きです~♡

この記事で使用しているもの

ココナッツミルクを作る原料になります♪ そのまま食べても美味しい♡

値が張りますが、メープルの香りにはかないません~♪

ナッツミルクを搾って濾すのに使用します

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