ふだん何気なく飲んでいる「水」ですが、自分の身体に合う水を選ぶのも、一つの健康管理。
口に入れる水だからこそ、こだわりたいですよね。
この記事では、そんな「水の種類や特徴」を紹介しています。
ぜひ参考になさってみてくださいね。

私はふだん、浄水器を通した水を飲んでいます。
- 健康のために、水にこだわってみたい
- 今飲んでる水でいいのか疑問がある
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自分に合う水を選択する

自分に合った「水」を飲む。
地味なことかもしれませんが、水の性質によっては、体調に影響してしまうものもあります。
また、「より健康へと導いてくれる水」も〜♪
ですので、「水」について知ることはとても大事。
自分の身体に合うもの、その時々に合う「水」を選ぶようにしましょう〜♪
水には「2種類」ある
水には大きく分けて2種類あります。
それが「硬度」の違いによるもの。
硬度によって「硬水」「軟水」と分類されるのです。
ちなみに硬度とは、『水に溶けているカルシウム・マグネシウムの含有量の度合』を示すもの。
カルシウム、マグネシウムによって水の種類が分けられるということですね。
「硬水と軟水」の比較と特徴
以下は、「硬水と軟水」の違いと主な特徴です~。
水の種類 | カルシウム・マグネシウム含有量 | 特徴 |
---|---|---|
硬水 | 多い | マグネシウムが含まれているため胃腸を刺激して便通を良くし、血液をサラサラにする |
軟水 | 少ない | マグネシウムが含まれていないため無味無臭で安心して口にできる |
日本の水道水について
ちなみに、日本の水道水は「軟水」です。
マグネシウムが含まれていないので、飲みやすく、料理にも使いやすい水です~。
また、胃腸が弱い人や小さなお子さんでも安心して飲めます。
「硬水と軟水」のメリット&デメリット

では、「硬水と軟水」のメリット、デメリットを見てみましょう。
「硬水」
メリット
- 便秘解消に効果がある
- 動脈硬化の予防ができる
- 洋風の煮込み料理に適している
デメリット
- お腹がゆるくなるため、胃腸が弱い人には不向き
- 結石のリスクが高まるので、腎疾患の人には不向き
- 素材の風味を生かせない
「軟水」
メリット
- 乳幼児・子供でも安心
- 素材の味を活かす料理にむく
- 肌や髪にもやさしい
デメリット
- ミネラル補給ができない
天然水とミネラルウォーターの違いと種類は?
硬水、軟水の特徴が分かったところで、次はよく言われる「天然水」と「ミネラルウォーター」についても見てみましょう〜。
水の種類
水の種類は、大きく分けて「4つ」に分類されます。
- 天然水(ナチュラルミネラルウォーター)
- ミネラルウォーター
- ナチュラルウォーター
- ボトルドウォーター
特徴
その特徴は、以下のとおり。
水の種類 | 特徴 |
---|---|
天然水(ナチュラルミネラルウォーター) | 地下で滞留・移動する過程でミネラル分が溶解したもの |
ミネラルウォーター | ミネラルを含んでいるもの(人工的にミネラル分を加えたものも含む) |
ナチュラルウォーター | 特定の水源から採取された地下水に、特定の処理を施したもの |
ボトルドウォーター | 水道法で規定された基準で「飲用適」と認められているもの(水道水と同等な品質の水) |
その他の水
上記「4つ」の他にも、種類があります。
- バナジウム水は、バナジウム(ミネラル)を含み、糖尿病予防、コレステロール改善、脂肪燃焼、美容効果があります。
- シリカ水は、美容に効果あり。
- 海洋深層水は、深海の水をくんだものです。

けっこう、いろんな種類の水があるんですね。
まとめ

以上、水の種類や特徴について紹介してきました。
自分の身体に合う水を見つけて、ぜひ飲んだり使ってみてくださいね。
また、用途によって使い分けるのもいいですよね。
水と仲良くしていきましょう~♪

水に支えられて生きてると、つくづく思います。
水を通販で買う
気になる水があると、試してみたくなりますよね。
以下にリンクを貼っています。参考にどうぞ~♪





