続編「カシュ―ミルク」の作り方|ミキサーでミキシング編~♪
前回の記事「カシュ―ミルク」の作り方では、容量の大きなミキサーがなかったため、手持ちのビッグチョッパーをメインに「カシューミルク」を作りました。
ですが、こんなやり方では手間がかかると思い、1Lサイズのミキサーを購入。(前々から購入する予定でした。)
そして今回、そのミキサーで1度のミキシングだけでカシューミルクを作ってみたのでした〜。
その様子をレビューしたいと思います♪
前回はビッグチョッパーではミキシングが粗くて、その後マジックブレッドで数回に分けてミキシング。ちょっと手間がかかりました…
- カシュ―ミルクに興味がある
- カシュ―ミルクの作り方を知りたい
- カシュ―ミルクの栄養価を知りたい
\ こちらもおすすめ/
カシュ―ミルクについて
カシュ―ミルクとは?
「カシュ―ミルク」は、生のカシューナッツを浸水後、水と共にブレンダーにかけ、濾してできたナッツミルク。
ほんのりやさしい甘みのあるミルクです。
使用したのはこのカシューナッツ↓
「みの屋」の生カシュ―はフレッシュで美味しいです。「割れ」といっても半分に割れてるのがほとんど。
通販サイトでまとめ買いしています~。
カシュ―ミルクの栄養は?
まず、カシューミルクの原料である「カシューナッツ」の構成成分から。
【栄養成分 100gあたり】
エネルギー 555Kcal
たんぱく質 17.9g
脂質 42.9g
炭水化物 32.1g
ナトリウム 10.7mg
なお、カシューナッツ (カシューミルク)には、主に以下のミネラルが含まれています。
- ビオチン
- ビタミンK
- ビタミンB1
- ビタミンB6
- パントテン酸
- 葉酸
- マグネシウム
- 亜鉛
- 鉄
なかでも「マグネシウム」が豊富に含まれ、全身の代謝や生合成 (生体内で有機物が合成されること) を促してくれます。
また「カルシウム」と共に、骨や歯の形成と強化をサポート。
さらに、カシューナッツに含まれる脂質の60%は「オレイン酸」で、悪玉コレステロールの除去、腸のぜん動運動促進に貢献します〜♪
結果、「美肌効果」や「アンチエイジング効果」も期待できるというわけです♪
ミネラル豊富な「カシューミルク」は最強な食品ですね〜♡
「カシュ―ミルク」の作り方|ミキサーでミキシング編〜♪
では早速、作っていきましょう~。
- 材料:
- カシューナッツ 200g
- 浸水用の水 400cc
- 水 800cc
- 準備するもの:
- ミキサー
- 浸水時のタッパー
- 円柱形のタッパー
- 排水ネット 数枚 (ナッツミルクバック)
- 目の細かいザル
- カシュ―ミルクを入れる容器
- 水の量は、ミルクの好みの濃さで調整してください
※カシュ―ミルクにする際は6~8時間くらいじっくり浸水させた方がいいかと思い、今回は多めに浸水しました。
※できあがりのミルクが多くなるように、1度に800ccの水を入れてミキシングします。
※ミルクの容量があるので、何度かに分けて行います。(ナッツミルクバックなら1度でOK)
※「目の細かいザル」に排水パックをセットし、カシュ―ミルクを注いで濾しても~♪
※保存容器は、熱湯を沸かして容器の中にお湯を入れ、容器をまわしながら内側全体にお湯が行きわたるようにすれば消毒できます。(フタも同様に行います~)
カシュ―ミルクはそのまま飲んだり、発酵させてヨーグルトにしてもいいですね♪
この記事で使用しているもの
最近購入した1Lサイズのミキサーです。お気に入り~♡
カシュ―ミルクを入れておくのに便利なスリム容器。ヨーグルトを作る時にも使用できます~♡
カシュ―ミルクを作る材料になります♪ そのまま食べても美味しい♡
今回使った生カシュー (割れ) 。みの屋さんでお得に買えます♪ (みの屋サイト)
ナッツミルクを搾って濾すのに使用します。1枚あると便利~。
ボウルに引っ掛けられるザル(ストレーナー)は使いやすく便利~♪
コメント