幸せに生きるために「好きなものを食べる」というのは正解?

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著者

好きなものを食べて幸せに生きる!っていう人もいるけど、
実際は幸せになるのかな?

ピコ

う~ん、どうかな…

よく、ちまたで「幸せに生きるために、自分の好きな物を食べて生きた方がいい」という話を聞くことがあります。

たしかに、自分の好みのものを食べている時というのは、この上ない幸せを感じたりするものです♪

ですが、本当にそれが正解と言えるのでしょうか?

この記事では、好きなものを食べて生きるのが正解なのか、どうか?について、考えてみたいと思います。

  • 好きなものだけ食べる人に疑問がある
  • 好きなものだけ食べて生きてみたい
  • 好きなものを上手に食べる方法を知りたい

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目次

結論:好きなものを食べても幸せにはなれない

私の今までの経験から、結論を導きます。

結論は、「好きなものを食べても幸せになれない!」です…

一時的に、ふだん口にしないような食べ物を食べたとしても、それは、はかない喜びでしかありません。

すぐに後悔の念がでてきてしまい、食べる前以上に、幸せ度は低下していきます…

理由:好きなものを食べて幸せを感じるのは数時間のみ

ちなみに、ここでいう「好きな食べ物」とは、ふだん口にしない食べ物のことです。

健康面から考えて、あまり食べないほうがいいと思う食べ物。

例えば、ジャンク食品・スイーツやスナック菓子・油っこい加工食品などなど…。つい手軽に買えて、おいしいと思える食べ物ですね。

それらのような好きな食べ物を摂ったとしても、幸せを感じるのは、ほんのささやかな食べている間と、その後の数時間のみです。

その後には、体の不調と、気分の不調がまっています…

その食べた日が、たとえ1日であったとしても、それは心身に何らかの影響を与えてしまうのです。

ましてや、好きなものを、永遠と毎日のように食べ続けていたら、どうでしょう?

想像するだけでも、分かりますよね。

本当の幸せな気分とは、瞬間的な、ひと時で終わってしまうようなものでは、ないのです…

対策:好きなものの上手な食べ方は?

では、永遠にふだん食べてはいない「好きなもの」を、食べてはいけないのか?

そういうわけでは、ありません。

「上手に食べる」というやり方があります。

それは、自分が好きなものを、健康に良くないと思っている食べ物から、健康にいいと思える食べ物に変更してしまう!という方法です。

それであれば、好きなものは普段から食べれます。

ある意味、食べ物のというものは、変えていくことが可能です!

一般的に、おいしいと感じる食べ物は、添加物や油、砂糖で満ちています。そして、習慣的に食べたくなるように味付けもコントロールされているのです。

ですので、そういった操作されている食べ物は自分から遠ざけ、逆に、新鮮で栄養に満ちた食べ物を積極的に自分の近くに置くようにします。

そうして、自分の味覚や感覚を、健康的で正常なものに書き換えていけば、しぜんと好きなものは、いつ食べてもいいものに変わっていきます♪

それこそが、好きなものを上手に食べる!という方法になります。

最後に

ちまたで聞くことがある、「幸せに生きるために、自分の好きな物を食べて生きた方がいい」という意見。

私の考えは、

好きな食べ物というカテゴリーを、本来食べるべきである健康的な食べ物に変える!

…という変換をすれば、自分の好きな物を食べて生きてもいいよね、というものです。

幸せに思える食べ物を、毎日食べれていれば、とても幸せですよね。

そして、その行動によって、自分の幸せ度もましていきます

であるなら、そのために好きな食べ物を食べましょう!

好きな食べ物のカテゴリーを、自然で、新鮮で、栄養価の高い食べ物に変えて…

ピコ

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