腰痛持ちの人におすすめ「ローフード」。加熱食の時より軽減されていく!
もともと腰痛持ちだった私ですが、ローフードを少しずつ取り入れるようになって、ひどい腰痛から抜け出せました。
ですが、つい美味しい加熱食を食べ始めると、しだいに腰痛が悪化してしまいます…
この記事では、自分への戒めとともに、腰痛に悩んでいる人に向けて「ローフード」のよさを紹介していきますね~♪
ローフードにして1週間ほどたつと効果がしだいに出てきます♪
- 腰痛で悩んでいる
- 何をやっても腰痛が改改善しない
- 体の炎症があちこちにある
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腰痛の根本原因は何なのか?
まず始めに、そもそも腰痛の原因には、何が関係しているのでしょう?
腰の疲れの蓄積や、椎間板の劣化や腰椎の変形などのような器質的な原因。
内臓疾患によるもの、癌などの浸潤によるもの。
腰痛の原因には様々な要素が考えられます…
ですが、オーソドックスな根本原因として、「体の炎症」があげられます。
体の炎症は、何も腰痛にかぎったことではありませんが、ここでは腰痛に焦点を当てて考えています。
加熱食は体の恒常性をこわす
人間の体は、十分な休息・栄養・排泄によって恒常性を保たれています。
栄養面
ですが、その中でも十分な栄養という観点から見て、加熱食中心の生活では、体内の消化酵素を十二分に使ってしまいます。
またそのために、代謝酵素に回るはずのエネルギーさえにも及ばなくなる状況が出てきます。
消化吸収、代謝。
これらが順調に動いてくれる状態が、健康な体の状態。
ですが、加熱食中心の生活では、これらの健康的な状態を維持していくことが困難になってきてしまうのです!
排泄
さらに排泄の面からみると、加熱食で取り入れた食材は、食物繊維の面からみても心もたない効力しかありません。
くたくたになるまで煮込まれた野菜に含まれる食物繊維は、生で食べる食物繊維よりはるかに劣っています。
同じ量の野菜を食べたとしても、排泄の面からみると、その雲泥の差に驚くことでしょう。
私はその違いを、ローフードで野菜を食べることによって強く感じています…
休息
上記のように栄養・排泄面が不備な状態になってくると、休息の面でも不眠などの症状がでてきます。
そして、そんな不眠状態が連日続いていくことで、体の恒常性は保たれなくなってしまうのです。
十分な休息・栄養・排泄が得られないと「炎症」がすすむ
以上のような、体の恒常性が不備な状態は、つぎに体内での「炎症」へと進んでいくことに。
ここへきて、この記事の本題である「腰痛」が出てくるのです。
「炎症」はいたるところで発生しますが、なかでも「腰痛」という形で症状が出ることは少なくありません。
いえ、もっともポピュラーな症状と言えるのがこの「腰痛」でしょう。
(よく体調が悪い時に「ぎっくり腰」になったことはありませんか?「ぎっくり腰」になる原因は、まさしく「炎症」の最たるものだと考えます…)
つまり腰痛にいたる根本原因の「炎症」は、加熱食中心の生活そのものにある、と言えるのです。
長年、腰痛に苦しんできた私の実体験から言えることです
炎症に至るまでの段階を詳しく書いています♪
加熱食中心からローフードにするメリット
ローフードにすることで得られるメリットは、「体の炎症」をもたらさないことです。
炎症による「腰痛」をも軽減させ、やがてはなくなること。
そんな素晴らしく、私にとっては最も嬉しい効果をもたらしてくれるのが、「ローフード」なのです。
以下の記事は「ナチュラルハイジーン」についてですが、ローフードを主軸にした食事法です。
また、以下の記事は「フルータリアン」の食事法についてです。
フルータリアンは、100% ローフーディストと言ってもいいでしょう~。
まとめ
腰痛持ちの私を救ってくれた「ローフード」。
素晴らしい食事法だと実感します~♡
ですが、寒い季節にはおっくうになってしまうのが、唯一の欠点。
今は、まさに寒さ中心の季節ですから、私も難航しているというわけです…
また加熱食は、ふつうにいって美味しいですからね。
一度食べると、戻れなくなるという欠点(利点?)もはらんでいます。
ですが、今日こうして記事を書くことで、腰痛の根本原因は「炎症」であり、その「炎症」の原因となるのが「加熱食」であると再認識できました。
今日よりローフード中心の食生活で、今起こっている炎症・腰痛を改善していきたいと思います~。
また、同じく腰痛で悩まれている人にも、この記事が参考になっていただければと強く願います…
ローフードで腰痛を治していきましょうね♪
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