ローフードは、アメリカのロサンゼルスからブームを引き起こした食事法です。
ですが、それ以前にさかのぼると、古代ギリシャの哲学者ピタゴラスや、その生徒であった医学の父ヒポクラテスから始まったと言われています。
そんなローフードと同様に、食物の酵素が失われることなく調理される「ロースイーツ」は、美容と健康面からも注目を浴びています。
私も10数年前にローフード、ロースイーツを知り、その素晴らしさを体感した一人です。
この記事では、そんな「ロースイーツ」について解説していきたいと思います~。

ロースイーツは体によく、しかも美味しいです♡
- スイーツを食べる罪悪感から抜け出したい
- 健康に美味しくダイエットしたい
- 弱っているメンタルを癒したい
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ロースイーツとは?

そもそも「ロースイーツ」とは、どんなものなのか?
簡単に説明しますね。
まず、ロースイーツは、フルーツや野菜、木の実や種子を材料として使い、それら素材の栄養素を壊さないやり方で調理したスイーツのことを言います。
ロースイーツ(Raw Sweets)の「ロー」は、その名の通り、Raw「生」の状態という意味ですね。
生の状態とは、素材の栄養素がそのままある状態、つまり栄養素を壊すような調理の仕方をしない、ということです。
栄養素は、48℃以上の加熱で壊れていきます。
ですので、調理するにしても「48℃未満で行うようにする」ということです。
けれど当然ですが、48℃では焼いたり、蒸したりはできません。
100℃以上のように、かなり高熱でないと、一般的な加熱調理はできないのです。
そのような感じで、48℃未満の調理というものは、「ほぼ加熱しないやり方」と考えて正しいでしょう。
ロースイーツのメリット・デメリット
では次に、ロースイーツのメリット・デメリットを紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
素材の栄養を損なわない 消化吸収がスムーズにできる 調理に手間がかからない ヘルシーで健康に良い おいしく食べてダイエットになる | 特になし |
私が考えたところ、デメリットは思い浮かびませんでした。
メリットばかりあるように思います〜♪
ロースイーツの具体例〈レシピ10選〉

ロースイーツの具体例(レシピ)は、以下のようなものが挙げられます。
クリックで、そのレシピ記事に飛びます〜♪
ロースイーツを作るための便利な機材
ロースイーツを作る際には、以下のような機材を使います。
①すりおろし器
フルーツを「手動ですりおろす」のに使用。
少し力が必要ですが、収納面では場所を取らないというメリットがあります!
手軽にロースイーツを作るのなら、「すりおろし器 」から始めるのがいいでしょう〜。
私はすりおろし器を3coinsで購入しましたが、使い勝手はなかなかです!それに似た「すりおろし器」が、以下の商品。すりおろしのギザギザ面が、こんな風になってるのがおススメです♪

のちに購入した「無印良品」のおろし器です。たくさんすり下ろせるので便利〜♪

②フードプロセッサー
すりおろし器より、もっと量を作りたい時や、効率を重視したい人には、「フードプロセッサー」はおすすめのアイテムです。
また、すりおろすだけではなく、砕いたり、混ぜたりが高速でできてしまいます!
ロースイーツを本格的に作ろうと思う人や、手動は面倒だなと思う人は、フードプロセッサー向きですね。
私は以前、5種類ほどのフードプロセッサーを使ってきましたが、以下のものは使いやすかったです!
直近で使っていたフードプロセッサー。1.2L容量。ガラス容器なので臭いが付きにくいです。

上のフープロの前に使っていた商品。1L容量。8役もこなせるマルチなフープロです♪

ブラウン・マルチクイック9」です。めちゃくちゃ便利で大のお気に入り〜♪
のちに購入した「
③ミキサー
ロースイーツでは、ピュレやクリーム、フルーツソース、ナッツバターをつくるのに大活躍する「ミキサー」。
機能がいいものだと、素晴らしいスイーツができます ♪
ミキサーに関しても、以前に何種類も使った経験があります。
買ってよかったミキサーと、今後に欲しいミキサーを挙げてみますね。
買ってよかったミキサー
私が現在使っているミキサー。容量が少ないレシピならこれで十分。パワーもあります〜♪

以前はバイタミックスを使っていました。音はすごいですが、その分パワーが半端ないです!あらゆるロースイーツに、またスムージーにも大活躍のミキサー♪

のちに購入した「ミキサー」です。1Lサイズで使いやすい〜♪

今後に欲しいミキサー
ローフードショップ「ロハス」でも推奨している「ブレンドテック」。スタイリッシュで機能がいいとの口コミです。今後ほしいと思っています!

こちらのブレンドテックには、遮音できるカバーもついています。音のことを考えると、この商品が1番いいですね ♪(でも高い…)


④ディハイドレーター
ロースイーツでは、ロークッキーや、クラッカー、クレープ生地などを「ディハイドレーター」で作ります。
その他にも、ドライチップスや、ドライフルーツも。
1台あると便利な、ディハイドレーターです。
場所こそ取りますが、スペースのあるキッチンでなら、おすすめしたい家電です♪
エクスカリバーのディハイドレーターが有名です。私は以前、このシリーズの5トレイを使っていました。この商品は4トレイですね。

エクスカリバーのディハイドレーターの9トレイです。ディハイドレーターでの乾燥は時間が結構かかるので、9トレイあると便利だと思います〜♪ (お値段もそこそこ高いですが…)

まとめ
ロースイーツには多くのメリットがあり、しかも食べても美味しいという、この上ないスイーツ!
また、体にいいだけでなく、メンタルをも癒してくれる、エネルギーに満ちたスイーツです。
ロースイーツが気になる人はもちろんのこと、メンタル面で癒されたい人にもおススメです♪
ロースイーツのメリット&デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
素材の栄養を損なわない 消化吸収しやすい 調理に手間がかからない ヘルシーで健康に良い おいしく食べてダイエットになる | 特になし |
ロースイーツのレシピ10選

以下のリンクをクリックで、ロースイーツのレシピへ飛びます♪
ロースイーツ作りに欲しい機材(とくにお勧めしたいもの)
私のお気に入りの機材+あると便利な機材〜♡






