「十分な睡眠」が食べたい気持ちを抑える|対策⑤
「なんだか食べたくてしょうがない、…」
この記事では、食べたい気持ちが抑えられない自分や、同じように悩んでいる人に向けて、その解決策を書いています。
以下の記事は、食欲が抑えられない原因を分析したもの。
その原因に対する「対処方法」の⑤(最終章)を、これから紹介していきます~。
いくつか対処方法を述べてきましたが、いよいよ最後の章になります。
この記事で対処法が終わるんだね。お疲れさまです~。
- 体重コントロールが上手くいかない
- なんだか食欲旺盛が止まらない
- 食べることに罪悪感さえ感じてしまう
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食欲を抑えられない原因 :睡眠不足
食欲が抑えられない原因について、自分自身を分析しています。
- 仕事が終わった日の夕食
- ライターの仕事で行き詰まっている時
- 不安や悩みで頭がいっぱいの時
- 前日が不眠の日
- 無性にお腹が空いてる時
- 体重が増えて落とさなくてはと思っている日
- 何を食べたらいいか分からなくなっている時
- YouTubeなど見ながら食べている時
今回は、④の「前日が不眠の日」に焦点を当てて考えてみたいと思います~。
睡眠不足は、ホルモンのアンバランスにより、簡単に食欲にブレーキがかからなくなってしまいます。
- レプチン(食欲抑制ホルモン)が低下
- グレリン(食欲増進ホルモン)が増加
また、食欲が増して糖分を摂りすぎることで、不眠になりがちに…
- メラトニン(催眠作用)の分泌が遅れる
さらに、睡眠不足は日中に眠くなるので、活動量も少なくなります。
エネルギーも十分に使えないので、同じ量を食べても、太りやすくなるというわけです…
- 活動量が少ない→太りやすくなる
「睡眠不足」に対する対処方法は?
睡眠不足に対する対処方法は、当たり前ですが、「十分な睡眠をとる」です。
また、しっかり眠れるように「習慣づけること」も大切ですね。
そのための具体的な方法は、以下です。
体内時計を整える
まず、夜に眠くなるように、「体内時計」を整えていきます。
そのためにも、朝の起床後、太陽の光を浴びることがポイントです!
体内時計は25時間の周期になっていますが、地球上の24時間周期に合わせることで、夜に自然に眠くなるようです。
夕方からはカフェインを控える
「カフェイン」は、睡眠をさえぎります。
とくに夕方からのカフェインは、避けた方が無難です。
ですが、1日全くとらなければ、それに越したことはありません。
眠る前の白色照明・ブルーライトを避ける
体内時計が遅れる原因になるため、白色の照明やブルーライトは避けるようにします。
スマホやパソコンでいうと、画面は夜間モードに変えて、長時間の閲覧は避けるようにしましょう。
寝室の温度・光・騒音に気を付ける
眠る環境を整えます。
室温がちょうどいい感じに、また遮光カーテンで暗くし、静かに眠れるように工夫します。
必要に応じて、耳栓も活用するといいかもしれません…
結論:十分な睡眠をとる
食欲を抑えられない原因 :「睡眠不足」についての解決策は、以下のようにまとめられます。
結論:十分な睡眠をとる~♪
十分な睡眠をとるために、その具体的な方法を表にすると…
睡眠不足になるシーン | 対処法 |
---|---|
前日が不眠の日 | 体内時計を整える 夕方からはカフェインを控える 眠る前の白色照明・ブルーライトを避ける 寝室の温度・光・騒音に気を付ける |
~この様になります。
十分な睡眠をとることは、食欲を安定させ、またエネルギーの消費量をもアップさせます。
眠るだけでこんなにいい「メリット」があるなら、やらないのが逆にもったいないですよね。
また、十分な睡眠は、自然に沿った生き方でもあります。
自然に寄り添った生き方こそが、適度な食欲につながるのだと、この記事を書いていて思いました。
最後に
最後に、全6記事となった「食べたい気持ちが抑えられない」シリーズは、私にとって、自分と根本的に向き合うことができる、いいきっかけを作ってくれました。
どうしてこのような問題が自分には起きているのかを、考えることができ、とてもありがたかったと感謝しています。
また、同じような悩みを持つ人のヒントとなれば、うれしいです♡
今回で、対処法①~⑤がすべて完了しました!原因を追究するところから始まって「6記事」となりましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました~♪
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