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HSP・ローフード愛好家
ずっと繊細な気質で悩みながら生きてくる。途中、幾度ともなく健康を害し、健康について深く探求するように。ナチュハイ、フルータリアンをとり入れた「ナチュフル」の食事法を中心に実践し、HSPの生き方を模索中。職業はナース。

生き方を「定義」にはめ込まない!が、楽に生きる秘訣【HSP繊細さん】

HSPの私は、宗教を持つということで、その「定義」にしばられ、苦しんでいた時期が長くありました。

やはりメンタルが繊細なぶん、宗教という生き方の基準のようなものが、欲しかったんだと思います。

けれど、それまでの生き方の考え方と異なる部分に、ずいぶんと悩まされることもありました。

いい面もありましたが、少なくとも私は、生き方が大きく左右されたように思います。

この記事では、定義(宗教など)にこだわらない方が楽に生きれる、ということを解説していきます。

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私も若かったということもあります。分からないことばかりで頼りたかったんでしょうね。

これはあくまでも私の考えですので、参考までに見ていただけたら幸いです。

目次

私の実体験から

HSPの私は、成人したての頃に宗教を持ちました。それまでは、実家にある神棚に手を合わせるていどの、ごく一般的な信仰者でした。

けれど、宗教の理念をきちんと知ることで入った私は、それからの生き方が変わるようになります。

そして、どんな困難があったとしても、それを受け止めて乗り越える強さ、忍耐を学んでいきます。

ですので、繊細で愚直な私は、先輩方のアドバイスを的確にまもり、どんなことでも乗り越えようと、必死で生きていきました。

ですが、その最中にも、疑念がなかったわけではありません

いろんな面で、これってどうなんだろう?という疑問がありました。それでも、先輩の言うことを信じて、教えを信じて生きてきました。

そして、私の中ではいつも、この宗教があるおかげで、守られて生きれているんだと、信じきって生きてきたのでした。

けれど、人生の途中で、どうにもこうにもいかなくなり、私は自分で決断していくようになります

それまでも結局は、自分で判断はしています。けれど、その判断のもとには、先輩の教えが必ずありました。

私はその頃から、人生のかじは自分でとるようにしています。

そして、今まで保っていた宗教上の人間関係からは、遠のいています。(人間関係だけ遠のきました。)

ある意味、私の成人前までの、一般的な日本人の信仰心レベルに下げた感じですね。

それからは、それまでどっぷりつかっていた宗教の偏った考え方や、理念、決まりを傍らから見て、おかしい部分はおかしい!とハッキリ思えるようになりました。

それまでは、宗教の考えにのっとっていたので、疑問さえ封じ込める感じでいました。

これが、私の実体験です。

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もっと早くに、自分の考えでかじを取るべきでした…
やはり宗教とは言え、結果の責任はとってくれません。

宗教は決して生き方をはめ込む「型」ではない

宗教には、いろいろあります。

私は実家の神棚と、成人してからの、ある宗教1つしか経験はありませんが、その宗教によっては、いろんな決まりや、縛り、活動、経費など、思ってもみないようなものまで存在します。

私は人生の、まだ出発したてのころで、しかもHSP気質という繊細で、悩みに打ちひしがれた脆弱な自分でした。

そんなタイミングで宗教に入った人間は、おそらく疑問を持つことなく愚直に宗教の教えや決まりに従うでしょう。

けれど、先ほどの私の実体験でも述べたとおり、自分の人生は自分で決めていくものです。だれにも、それを決定する権利や縛る力もありません。

結局、信じようが信じまいが、結果は自分が引き受けるものとなります。

私は、自分の長い経験から、宗教に生き方をはめ込むべきではないと強く思います。

宗教は生きる考え方、哲学

ですが、宗教は生きる考え方や、羅針盤、哲学になります!

少なくとも私は、自分を見失いそうな時に、今の宗教が心の支えになっていたことは確かです。

また、勉強した内容は、私の死生観を崇高なまでに高めてくれました。

それは、仕事でも生きています。

宗教はすべてが悪いわけではなく、いい部分は学ぶべきだと思っています。

小話

私の信仰している宗教では、発祥した当時、あまりにレベルの高い教えであったため、分かりやすく「方便」を使って説いています。

ですので、その方便を説いたあとで、本来の高いレベルの教えを説いているので、後世では矛盾した部分が出てきてしまっています。

そこらへんが、言わんとする教えが、二局に分かれ理解しずらく、理解に苦しむ場面だと思っています…

宗教の教えより、自分の直感を優先してちょうどいい

人生を歩んでいくのは、自分自身です。その行動や選択の結果も、自分がすべて引き受けていきます。

ならば、自分の直感を優先すべきです。

誰も保証もしてくれませんし、助けもしてくれません。自分スタート、自分ゴールです。

自分なりの直感で生きていきましょう!

その方が楽しいし、間違ってもまたやり直せばいい。

少なくとも私は、宗教の教えや先輩方の言葉通りにしたことを、すごく後悔しています。あの時、どうして自分の考えで行動しなかったんだろうかと。

それは私に、ひどく耐え難い結末として訪れました。

本当に、自分を信じるべきだったと、直感こそが正しかったと、声を大にして言えます。

私はこれから、考えこそしますが、直感ファーストで生きていくつもりです。

ホワイト

若い頃は経験もないので、宗教関係の人の経験や教えに
委ねていたのかもしれません。

HSP気質の人は「真面目すぎる」ので、定義にはめ込みやすい

HSP気質の人は、本当にまじめです。繊細で人の心がわかる分、また愚直に対応もしてしまいます。

ですが、そこが長所でもあり、決定的な短所でもある部分です。

宗教でなくても、何かの定義にはめこみやすいので、注意しすぎるのがちょうどいいくらいです。

また、真摯に受け止めすぎない、少しいい加減でいいくらいです。

本当に、少し人を疑う心をもった方がいいくらいですよね。(私はよく、そう言われます。騙されやすいって)

けれど、そうはいっても、きっとHSP気質の人は、まじめだと思います。ラフに考えていきましょう!

まとめ

以上のまとめは、こんな感じです。

まとめ
  • 宗教は決して生き方をはめ込む「型」ではない
  • 宗教は生きる考え方、哲学
  • 宗教の教えより、自分の直感を優先してちょうどいい
  • HSP気質の人は真面目すぎるので定義にはめ込みやすい

楽に生きれるよう、何事にも定義には、はめ込みすぎないほうがいいですね♪

楽に生きる秘訣:あとがき

若い頃は経験も少なく、また身近にいい相談相手がいない時は、何かに教えを求めがちです。

HSPの繊細さんでいえば、まさにそれが当てはまりますよね。

ですが、私の苦い経験から、もうHSPの人には同じようには苦しんでほしくはありません。それで、この記事を書きました…

自分でよく考えて、自身がなくても直感で生きてください。その方が、人に頼るより絶対的に的確です

若い人は経験不足だなんて言いますが、自分の生命には過去の膨大なデータが残っています。

それがつまり、「直感」というものです!ですから、直感ほど精度のいい判断基準はないのです。

それを私は、最近になってようやく分かったところですね…

ホワイト

分かるのが遅くなりましたが、でも一生わからずじまいより
全然よかったと思います!

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