健康的な食生活をしているのに「ジャンクなもの」が食べたくなる時の対処法
ナチュフルの生活をしていると、ときどき目先の変わったものや、以前食べていた食品への強い願望がでてくると思います。
いわゆる「ジャンクなもの」だったり、「スイーツ」だったり、「刺激のつよい味のもの」であったりするかもしれません。
そんな時は、どう対処していったらいいのか?私なりの考えをお伝えしていきますね。
いろんな刺激から自分を遠ざける
そもそも、ジャンクなものが食べたい!などという思考になるのには、原因があります。
それはネットを見ていて広告が出てきたりとか、店頭に入ったさいに目に入ってしまったとか、話してる途中ででてきたりとか原因はさまざまです。
ですので、それらの原因にアプローチしていくことが、始めの対処法だと思います。
つまり、いろんな刺激から自分を遠ざけるというアプローチです。
自分から惑わされるような情報に、飛び込んでいかないようにしましょう!
それだけを意識することで、ずいぶんと誘惑や衝動からのがれられると私は実感しています。
自分が食生活に対してどう考えているかをはっきりさせる
自分の考えをはっきりさせておくことは、とても大事なことです。
- どうして自分はこの食生活をしているのか?
- 目的は何なのか?
- それによって、簡単になびいてしまうのか?
- 頑として自分の考えを、尊重しつずけることができるのか?
これは、私が深刻な体調不良から脱するときに、おおいに感じたことでした。
そして、それに対して、
- 自分の食生活のやり方をメモに書いてはっておく
- スマホの買い物のメモ画面にそれを写真でのせておく
… などの、実践をしていました。
家には自分の食べていいものしか置かない
メモ書きをはったり、買い物のメモ画面にその写真をのせたりという方法以前に、もっと大事なことがあります。
それが「家には自分の食べていいものしか置かない!」というルールです。外からの搬入がなければ、より自分の設定した食生活が守れやすくなります。
ただこれは、一人暮らしであるぶんには非常に有効な手段です。
家族がいるなかでは、ままならないことが多いはず。私もこれで、ずいぶんと苦労しました。
ですので、この方法は無理ない程度で、まわりとの関係性も考えて実行していくのがいいかなぁと思います。
できれば家族みんなが、健康を保っていけるのがベストです。夫婦なら食の趣向や健康に対する考え方が一致しているようであれば、なおさらやりやすくなるでしょう。
食べてもOKなものを、あらかじめリスト化しておく
「ジャンクとまではいかないけれど、これを食べたら満足できる」という許容範囲のものをリスト化して、あらかじめ準備しておくというのも一つの手だてだと思います。
私の場合は、こんにゃくや、濃厚なトマトジュース、冷凍枝豆などです。
ふだんは食べませんが、どうしても加熱食が食べたくなった時には、野菜たっぷりのトマトスープや塩をかけた枝豆、野菜とこんにゃくの煮物などと、作って食べています。(ここ最近は食べていませんが)
なので、ストックも少しだけしています。この準備があるのとないのでは、ずいぶんと心の余裕が違ってきます。
最後の手段:1日だけ食べてしまってOKな日にしてしまう
いろんな予防策を考えてきましたが、それでも人間どうしても他のものが食べたくなる時だってあります。
そういった時は、1日だけOKにしてしまうのもしょうがありません。だって、抑えきれないんですものね。
私も数々それをやってきました。
けれどいつも思ったのは、「1日だけで終わらなくなる」という事実です。
欲望に負けて食べたものは、大体が刺激性のあるもの、習慣性のあるものなので、そうやすやすと1日だけで終われるわけがありません。
これで私は、幾度となく自己嫌悪におちいり、また体調も悪化していきました。ですので、この「1日だけでも」というのが、なかなか難しいところだと感じています。
まとめ
以上をまとめると、こんな感じになります。
- いろんな刺激から自分を遠ざける
- 自分が食生活に対してどう考えているかをはっきりさせる
- 家には自分の食べていいものしか置かない
- 食べてもOKなものを、あらかじめリスト化しておく
- 最後の手段:1日だけ食べてしまってOKな日にしてしまう
健康的な食生活を送るのは、どうも一筋縄ではいかないようです。ですが、ちょっとした準備や心構えを持つことで、大きく逸脱するのを防ぐことができます。
上記の方法も、ぜひ参考になさってみてくださいね!
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