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HSP・ローフード愛好家
ずっと繊細な気質で悩みながら生きてくる。途中、幾度ともなく健康を害し、健康について深く探求するように。ナチュハイ、フルータリアンをとり入れた「ナチュフル」の食事法を中心に実践し、HSPの生き方を模索中。職業はナース。

「過去に立ち寄らない」のがメンタルを守る秘訣!【HSP繊細さん】

ホワイト

ふと、暗い過去を思い返してしまうことがあるの…

ピコ

何とも言えない気持ちになるよね

HSP気質の人は、よく過去に立ち寄ります。

それは、頻繁に起こることがあり、意識していようがいましが、その傾向が強いと感じています。

けれど、そのことによってメンタルは悪化します。とくに悪い過去の場合は。

この記事では、HSP気質の人がメンタルを守る秘訣の1つである「過去に立ち寄らない」について解説します。

目次

私の実体験から

HSP気質の私は、よく、ふとした作業中や散歩の途中なんかで、過去の暗い記憶を思い出すことがあります。

そしてそれは、私のメンタルを知らぬうちに、暗い闇に引きずり込んでいってしまいます。

人には、どうしようもない、暗い過去があったりするものです。何十年も生きていくのですから、順風満帆な日々だけにはならないでしょう。

ですから、過去にどんなことがあったとしても、それはある意味、仕方がないことなのです。

それをわかってはいるのですが、他人とか世間一般と比べてしまう自分がいます。

そして、あまりに自分の過去は悲しいものなんじゃないかと苦しみ、または自分を責めるのです。

私は、そのような過去を思い返すたびに、メンタルが暗く、重い錨(いかり)を下したような気持ちにさいなまれます。

そしてそれは、たった1つの場面から、芋ずる式に思い出したくない過去を引き出してしまうのです。

結果、私はその日はもちろんのこと、数日の間メンタルを患うことになります。

これがよくある、私の実例です。

過去に立ち寄る意味はない

上記の記事でも解説していますが、過去を振り返って考えてみても、なにも得られるものはありません

後悔しても、感傷にひたっても、何一ついいことがないのです。

そして、過去には当然ですが帰ることができません。やり直すということは、不可能なのです。

それなのに、人はどうして過去に立ち寄ってしまうのでしょう。いい思い出なら幸せな気分に浸れるかもしれませんが、暗い過去になんて。

私たちは今を生きている

私たちは、日々、刻々と時計の針が時間を刻むなか、生きています。何らかの行動をしたり、何かを考えたり、あるいは眠っていたりと。

そう、時間のなかで私たちは生きているのです。ですから、今を生きる生き物なのです。

時間のなかで生きるということは、今以外は、未来か、あるいは過去しかありません。そして、時間は幸せ、不幸を関係なく過ぎます。たんたんと、時を刻んでいきます。

ですので、今を生きる私たち人間は、今この瞬間にしか存在しません。

過去の自分は、もう存在しない自分なのです。常に更新されて、私たちは生きていくのです。

ならば、私たちは過去の結果を、評価する必要もありません。過去がどう悪くても、良くても関係がないのです。

また、それら過去の経験は、すべて今の自分というものに結集されて存在しています。

ですから、過去の暗い経験も、いい経験もある意味、ちゃらになってるということ。

そういった真実を知ることで、私たち人間は過去にしばられず、どうどうと今を生きていけるのではないでしょうか?

過去と比較する習慣をやめる

上記の観点から考えると、今と過去を比較するなんて、まったくナンセンスだということがわかります。

過去はもう過ぎ去ってしまった時間のある場面。そんな1枚の場面に後悔したり悲嘆にくれる必要なんてありません。

時間の中で、過去はたった1枚の写真だと考えるといいかもしれません。映り方によっては、きれいにも、悪くもなることもあります。

どんなに頑張って生きようとしてても、良いふうに進むときも、悪い方向へ進むときもあります。

それは風向きによって進む方向がかわる、船の航海にもにています。また、風の吹く方向を知ることさえ、難しいですからね。

ですから、今と過去を比較するということ自体が、まったく意味をなさないということがわかると思います。

HSP気質の人は今を生きて振り返らないこと、それがメンタルを守る

HPS気質の人はメンタルを守るのに、人一倍、数倍かかると思います。

ですので、今を生きることに集中し、暗い過去には立ち寄らない習慣をつけ、自分のメンタルを守って生きましょう。

  • 人間は時間のなかで生きていく生き物
  • 過去は1枚の写真という存在にしかならない
  • 今の自分は過去の経験を結集した存在

という認識が大切です!

まとめ

過去に立ち寄るのは、ふとした瞬間だったり、何か作業している時だったり様々ですが、過去は過去のものとして、切り分けましょう。

今、生きてる時間が、今のあなたです!過去の自分ではありません。

過去に立ち寄る習慣は、もう断捨離してしまいましょう。

ホワイト

私も、そうします♪

まとめ
  • 過去に立ち寄る意味はない
  • 私たちは今を生きている
  • 過去と比較する習慣をやめる
  • HSP気質の人は今を生きて振り返らないこと、それがメンタルを守る

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