過去に「片を付ける」|残してもいい写真の判断基準は?
過去の瞬間、瞬間をとどめた写真。
そんな「写真」は、整理できないモノの中でトップ1です。
ですがいつかは、整理を迫られるときも来ることでしょう。
そんな時にあせってするよりかは、今のうちに終わらせてしまうのがおすすめ。
過去の自分に片を付けて、スッキリと生きていくのです~。
この記事では、そんな写真の整理術、片の付け方を紹介しています ♪
写真はハッキリ言って「過去の遺物」。多くは必要ないと感じます…
- 写真がたまり過ぎてどうにかしたい
- 写真の整理が少しも進まない
- 過去の写真を捨てられずに困っている
\ こちらもおすすめ/
過去に片を付ける「写真の整理」
写真を見ていると、その当時のことが鮮明に浮かんでくるもの。
いいも悪いも、思い出というものは、「視覚」によって過去から一瞬にして蘇ってきます。
だからこそ過去に片を付けるべく「写真の整理」が必要…
未来に生きていく私たちにとって、「過去との片を付ける」ということは、とても重要なプロセスなのです〜。
「残してもいい写真」の判断基準は?
では、過去に片を付けるべく、写真の整理をしていきましょう~。
「残してもいい写真」の判断基準にそって、これから先も手元に置いておくか、そうでないかを決めます。
- 写真を手に取ってみる
- 嫌な感情が芽生えないか?芽生えたら手放す
- 同じような写真ではないか?1枚を選ぶ
- 未来にも連れていきたい場面か?連れて行ってOKなら残す
- これ以上関わりたくない人が写っていないか?該当したら即、処分
- その写真を撮っている人が思い出したくない人ではないか?いい写真でも、処分したほうが無難
- 自分の人生の一部(子供)である写真は、適度に厳選して残す
- 式典など人生の折り目の写真は、別に必要ない
- 自分の心にいい意味で響く写真・場面であれば残す
- 写真の枚数にこだわらない、少数精鋭でも十分
こんな感じで、過去に片を付けていくのです。
また、残す基準は人によって違うかもしれませんが、少なくとも私は上記の方法でやっています〜♪
写真の片付け=過去の片付け
上記のような方法で過去の写真を片付けると、自動的に自分の「過去の片付け」もできてしまいます。
それは即ち、「写真=過去」だから。
写真はしっかりと、過去のその現場を写し出しているのです…
そしてその当時の「封印された感情」さえをも、しっかりキープ。
なんともたった1枚の写真ですが、これほどの情報を盛り込んでいる媒体はそうそうないと思います。
それだけに「写真の片付け」は重要。
過去に引きずられないためにも、さっそく今日からでも「写真の片付け」に取り組みたいものですね〜。
残さない写真の処分方法は?
写真の選別が終わったら、「残さない写真」の処分が待っています。
実はこれが1番辛い…
けれど、それをやってこそ「片付けができた」と言えるので、以下の方法で処分しましょう。
- 写真はまとめて白い紙に包んで目隠しする
- 袋にキレイに入れる
- ゴミ出しの当日に「お礼を言って」ゴミ袋に入れ、処分する
唐突かもしれませんが、ですが自分の「精いっぱいの気持ち」で見送ればいいだけ。
そうやって「自分の過去」に片を付け、今を生きていくのです。
過去の経験は過去に、今は今と分別していきましょう~。
まとめ
人は「いろんな経験」からできています。
それは「いい経験」も「悪い経験」も、すべてを網羅した経験から…
そしてそれらの経験が、その時その時の「写真」という形で残っているだけ。
いわば写真は、経験を切り取った「瞬間」とでも言えましょう~。
そんな「瞬間」は永遠に手元に残す必要なんかありません。
潔よく、やさしくお別れしてもいいのです。
そう自分に言い聞かせてあげましょう。そして「残さない写真」とお別れすることをオススメします~。
写真の片付けができると、前向きに生きれるようになります~♡
コメント