ミニマル|幸せになるための方法「欲を捨てる」
いつも悶々としていて、心が晴れない私です。
時間があっても、仕事の日でも、食べていても、話していても(盛り上がった時は別)幸せを感じません。
それどころか、胸の奥が苦しくて仕方ありません。
今回は、そんな自分が、どうして幸せになれないのかを考えてみました。そして、その結果である「幸せになる方法」までこの記事で書いています。
今幸せでない、苦しいと感じてる人の参考になるかもしれません。
一度ご覧になってみてくださいね。
- 幸せを感じられない
- 心が苦しくて生きるのがつらい
- 幸せを感じて生きたい
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なぜ幸せになれないのか?
私がなぜ幸せになれないのかを、考えてみました。
それには、こんな原因がありました。
- お金がいつも足りないと思っている
- 思うような人生が送れないと思っている
- なにかにつけ効率やお得感を考える
お金がいつも足りないと思っている
私はいつも、生活のためのお金が足りないと思っています。
それは、今何とか生きれていても、本当はもっと使いたいと思う予算が欲しいからです。
そして、将来に対しての貯えも欲しいと思っています。
けれど、現状はギリギリ何とか生活できるレベル。
節約をして、欲望を減らして…
でも、やっぱりお金がもっとあればなぁと思ってしまうのです。
欲望の塊ですね。
思うような人生が送れないと思っている
私は今まで生きてきて、本当に思うように生きれないなぁ…というのが感想です。
そればかりか、自分の意図しないようなことばかりが起こります。
なぜこんな人生なのか?
私は時々、過去の事や、今もぬぐい切れない現状に対して、胸が押しつぶされるような気持ちになります。
ですが、思うような人生を送りたいと思っている時点で、実は間違いなのかもしれません。
私は欲張りですね。
なにかにつけ効率やお得感を考える
私は買い物をするにしても、何か行動をするにしても、常に効率やお得感を考えます。
裏を返せば、ムダな行動はしたくない、損はしたくないという考えです。
けれどそのために、多くの時間や脳の労働を強いられます。
いつも疲れているのは、このためだと思います。
効率やお得感ばかり考える時点で欲張りですが、そんな欲が自分を苦しめているようです…
欲を捨てる
私が幸せになれない原因は、今考えた時点では、
- お金がいつも足りないと思っている
- 思うような人生が送れないと思っている
- なにかにつけ効率やお得感を考える
が主です。
そして、その原因を掘り下げていくと、果てしない自分の欲望が見えてきます。
私が幸せになれない根幹は、「欲張り」だということ。
己の欲を捨てることが、幸せになれる方法だと考えました。
欲を捨てると得られるもの
欲を捨てることで、幸せを得られる。
そう今回、思いました…
あらゆることに欲望は湧いてきます。
それは生きる原動力だとも言われますが、でも私にとっては、不幸の原因にしかなっていません。
今までをふり返っても、人生がこうなったのは、「欲望の結果」でしかないと思います。
欲望には大なり小なりと様々ありますが、でもどの欲望をとってみても、結局は「欲望そのもの」です。
小さなものも積み上げれば、大きな欲望へと様変わりします。
また、小さな欲望が出発地点となって、大きな欲望へと発展してしまいかねません。
ならば、どんな小さな欲望でも捨ててしまえば、不幸になる原因を取り除くことができます。
欲望は「不幸の芽」でしかないように感じます…
欲を捨てる方法
では、そんな欲望を捨てる方法は?
今まで「欲深かった自分」を変えるのには、時間がかかるかもしれません。
習慣として沁みついてしまっているからです。
けれど、ことあるごとに、自分の不幸の原因は大なり小なりの欲望なのだ!ということを意識していけば、そのうちには新しい習慣となるように感じます。
また、そうすることが、自分の幸せを担う方法ですから、やるしかありません。
以下は、自分の欲望を捨てる具体的な方法です。
- 自分の不幸の原因は大なり小なりの欲望なのだ!と紙に書いて目に付くところに置く
- 一番の生理的欲求「食」の欲望を小さくする
- 睡眠をよくとり冷静な判断ができるようにする
- 荷物は最低限にし、余計なものは捨てる
- お金はミニマルに暮らせる範囲で十分と割り切る
①「自分の不幸の原因は大なり小なりの欲望なのだ!」と紙に書いて目に付くところに置く
自分の意識づけのためにも、紙に書いておきます。
私はよくこの方法をとっています。
いつもデスクの右端(時計やスマホを置いている1番目に付くところ)に重要事項のメモなどは置いているので、そこに書いた紙を置こうと思います。
②一番の生理的欲求「食」の欲望を小さくする
私の果てしない欲望の一つが「食欲」です。
これが原因となって、お金を失い、健康を失います。
時間も失いますし、人生そのものをも失います。
信頼も失い、地球からも嫌われるでしょう。
人間の根源の欲望「食欲」を小さくするよう、していきます。
今までのマンネリ化した食欲を、70~80%にするよう、目標にしていこうと思います!
③睡眠をよくとり冷静な判断ができるようにする
「睡眠だけは、おろそかにする」私ですが、それも「いろんなことがしたいから」という欲望の結果です。
それによって、大事な判断がしずらくなっています。
最近では22:30~6:00というように、やっと7時間半の睡眠がとれるようになりましたが、その習慣を続けて判断能力が欠けないようにしていこうと思います。
睡眠を侮っていた私は、そもそもの大きな間違いを犯していたと言えます…
大きな欲望によって、睡眠が削られていました…
④荷物は最低限にし、余計なものは捨てる
随分前にミニマリストになった私ですが、しだいにその観念が薄まってきていました。
衣類でこそ少ないですが、日用品はじめ食料に至っては、ミニマル化した方がいいと思います。
食事に関しては、レパートリーが増えるごとに調味料や食材の種類が増えていきます。
そこらへんも欲望を捨てて、ミニマルな調味料・食材でやっていきたいと思います。
また、スマホ内のメモ、ホーム画面も複雑になっているので、断捨離していきます。
書類関係、生活全般にわたり、欲望は捨ててスッキリとさせたいですね。
⑤お金はミニマルに暮らせる範囲で十分と割り切る
結局は、お金があると「限りない欲望」を満たしやすくなります。
また、欲望を満たすために、「もっと稼がなきゃ」とも思ってしまいます。
ですから、お金はミニマルに暮らせる範囲でいいと、割り切るようにしようと思います。
当然、HSPの私は、自分のキャパを超える労働量やストレスには耐えられません。
また、気に入った会社でも、労働日数が限られていれば、それ以上働きたいとは要求も出来ません。
また、ウェブライターで腕を上げていきたくとも、いいクライアントの出会いがあまりありません…
ですので、よけいな欲望や将来の欲望は捨てて、今の現状、ミニマルに暮らせていける分だけの収入、支出で生きることが私にとっての得策だと考えます。
お金はある意味、得体のしれない魔物です。あれば使いたいし、欲望もふえます。そしてもっともっとと、欲しくなります…
幸せになるための方法「欲を捨てる」:まとめ
以上をまとめると、こんな感じになります。
- お金がいつも足りないと思っている
- 思うような人生が送れないと思っている
- なにかにつけ効率やお得感を考える
私が幸せになれない根幹は「欲張り」。己の欲を捨てることが、幸せになれる方法。
- 自分の不幸の原因は大なり小なりの欲望なのだ!と紙に書いて目に付くところに置く
- 一番の生理的欲求「食」の欲望を小さくする
- 睡眠をよくとり冷静な判断ができるようにする
- 荷物は最低限にし、余計なものは捨てる
- お金はミニマルに暮らせる範囲で十分と割り切る
幸せになるポイントは、「欲を捨てる」です。
それが今までの私の人生で、もし過去に戻ってやり直せるなら、唯一の方法だと思います…
自分は、どれだけ生きるのに貪欲だったかが、大きな反省点です。
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