【幸せに生きるために】自分のとらえ方、幸せの感じ方についての結論|HSP
私はよく考えます。
「どうしてあの時、あんな選択をしたんだろうか?」と…
そのように考え始めると、自分の存在自体が間違っているように感じます。
様々な要因を作ったのは、すべて自分の選択によるものです。
ですがそれは、自分の自信のなさから来ているものでした。
自分という人間の価値が感じられず、「こんな私だから仕方ない…」と思い、うやむやな選択をする。
それにより、幸せの道から、どんどん遠ざかっていきました…
そんな私は、今思います。
「どんな自分でも、認めてあげ、大切にしてあげればよかった」と…
「育った環境や、家族・周囲の人がどうであれ、自分を卑下することなく、自分が理想に思う選択をしていけばよかった」と。
ですが、そういった正常とも言える思考になるには、自分というものをどうとらえるか?という感覚が必要です。
この記事では、自分が生きていくうえで正しい判断ができるよう、「自分を認めて、大切にする」という観点から書いています。
また、それが「自分の幸せに直結する」、ということも踏まえて…
序文が長くなりましたが、「幸せに生きるために…」を模索してきた、私の考えと結論をまとめています。
- 人生のあらゆる選択が上手くいかない
- 自分に自信がなく生きにくい
- 幸せを感じれるようになりたい
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この地球上に一人として同じ人間はいない
この地球上に生まれ落ちた人間は、当たり前ですが、一人として同じ人間は存在しません。
それは人間以外の生物においても、同じように言えることでしょう。
ですので、自分と他の人間とは必ず違ってくるというわけです。
生まれた瞬間から、それは様々です。
そして、育つ環境も、何億という種類があるでしょう…
また、持って生まれた資質もさることながら、成長する中での獲得する知識も違ってきます。
そんな風にこまかく分解して考えていくと、私たち人間はともに違って当然だ、という結論に至ります。
この記事では、ここが「要」となる部分です!
生まれる場所も、育つ環境も、持って生まれた資質もみんな違う
生まれる場所、育つ環境、持って生まれた資質。
人間はどうしてこうも、違いがあるのでしょうか?
考えてると、暗い気持ちになる人もいると思います。
ですが、それらが異なるからこそ、人間は一人一人が違う個性を持っているのだと思います。
経験も違い、資質も違はなければ、すべて機械のような同じ人間になってしまいます。
それらを避けるために、私たち人間は、いろんな所で生まれ、育ち、違う資質を授かるのです。
みんな違う原因が、ここにあると考えています…
神様の手作りだから1つ1つ違うに決まっている
先ほどもお話しましたが、人間は機械ではありません。
宇宙という偉大な母なる生命体から、1つ1つ生み出された存在です。
宇宙を神様とするならば、人間は神様の手作り、オーダーメイド、ということができます。
ですから、1つ1つが必ず違うもので、それを送りだす先もまた異なる、というイメージです。
一人の小さな存在にしか感じられないかもしれませんが、そんな風に私たち人間は、大切に宇宙が(神様が)手作りしてくれた宝物に値する存在なのです~。
同じものだとしたら、それは機械であり製品
ですが稀に、似通った人間がいることもあります。
また、他の動物たちに関しては、人間から見たら、ほとんど同じように見えるかもしれません。
ですが、上記のように、この地球上に存在する生物は、1つ1つが必ず異なっています。
でも、「もし同じものが存在するとしたら?」
…..それは、機械であり、製品でしかありません。
命あるものではなく、動かされているものや、生命じたいが無いものに過ぎません。
人間や生物では、同じものは1つとして、存在しないのです。
たった一人の自分の存在を認め、大切にしよう
このように見てくると、自分が他人と違うのは、ごく自然に当たり前のことだということが分かります。
また、他人との違いに執着するのも、まったく無意味だと理解できます。
であるなら、できることは、この地球上にたった一人の自分の存在を認め、大切に扱う、ということです。
自分を卑下せず、他人と比べず、自分らしく生きていていいと、認めてあげることです。
そんな風にして、自分を大切に思い、認めてあげることで、誤った選択をする確率は、格段に減っていくと思います。
自分を大切に思えない、認めてあげられないと、自分を過小評価して、本当にしたいと思える選択ができないからです。
それの連続で、人生はネガティブな方向へと進んでしまいます。
そんな風になっては、自分が可哀そうです。
自分を大切に思う、認めてあげるということは、幸せに生きるための「羅針盤」(コンパス)を持つことだと言えましょう…
自分を愛せれば他人を羨むことはなくなる
自分を大切に思い、認めてあげることで、他人を羨む必要性のなさが理解できるかと思います。
自分をこよなく好きで、愛していれば、もうその場がハッピーな世界です。
それは例え、不備なことが起ころうとも、またハッピーな世界へと戻っていくことができます。
また、自分を愛せるようになることで、他人を羨むという負のエネルギーが必要なくなり、その分を自分の向上のために注ぐことも可能に。
いいことの連鎖が、この「自分を愛する」ということから派生してくるので、不思議です…
そして、幸せは感じる力しだい
自分を愛せるようになると、幸せを感じやすくなります。
またそれによって、今まで感じなかった小さな出来事にさえも、目を向けられるようになります。
幸せを感じる力がやどい、その力が育っていくことで、自分が感じる幸せ度は加速していくことでしょう。
つまり、「幸せ」は「感じる力」というものが必要だ、ということですね。
「感じる力」しだいで、「幸せ度」は異なってくるのです…
まとめ
序文で述べたように、私の人生における選択は、自分の自信のなさから、ほとんどなけなしの選択でした。
ですが、今思うとそれも、今までの自分の精いっぱいの選択だったと、愛おしくさえ感じます…(涙)
また、「仕方なかった…」と、いろんなことが正しく認知できていなかった自分を、可哀そうにさえ思います。
現在、自分のことをあらゆる角度から、見つめなおしています。
そして、そういう時間が持てるようになったということに、とても感謝しています。
静かな環境で暮らし、自分を見つめなおす…
私はそれらの、時間と環境を、今手に入れています。
有難いことだと、心から思います~
最後に、この記事では、幸せに生きるための、自分のとらえ方や幸せの感じ方についてお話してきましたが、簡単にまとめると以下のようになります…
- 私たち人間は、ともに違って当然である。
- 生まれる場所、育つ環境、持って生まれた資質が違うのは、個性を持つため。
- 私たち人間は、大切に宇宙が(神様が)手作りしてくれた、宝物に値する存在。
- 人間や生物では、同じものは1つとして存在しない。
- 自分を大切に思う、認めてあげるということは、幸せに生きるための「羅針盤」(コンパス)を持つこと。
- 自分を愛せれば他人を羨むことがなくなり、そのぶん自分の向上へのエネルギーに変換できる。
- 自分を愛せるようになると、幸せを感じやすくなる。
また、とくに重要な部分が以下です。
こちらを胸にとどめていただけると、随分と心が楽になるかと思います♪
~長文でしたが、お付き合いくださりありがとうございました。
この記事が、自分の生き方で悩んでいる人のお役に立てれば、嬉しいです~。
私と同じような悩みの人に、幸せになっていただければと願っています…
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