【HSP】過去のトラウマで過食になるのは◯◯のせい|対処方法は?
HSPの自分は、過去の多すぎるトラウマに飲み込まれて、生きる気力を削ぎ落とされることが時々あります。
そしてそこには「過食」という問題も…
またそれは、自分自身への嫌悪感ともなります。
この記事では、そのような悪循環がどうして起こるのか分析し、その「対策方法」を考えました。
私と同じようにトラウマで悩み、「過食」に走ることがある人の参考になれば幸いです〜。
誰でも持ちうる「トラウマ」ですが、HSPの人には特に多いかもしれません。
- 過去のトラウマで苦しんでいる
- 過食に走る自分が嫌で仕方ない
- 食べることへの罪悪感を持つことがある
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「過去のトラウマ」は現在の自分にもストレス
過去にあったトラウマは、時間が過ぎ去った現在においても「ストレスの原因」になります。
それはもう「変えようのない事実」であり、そんな事実をただ傍観するしかない自分に、怒りさえ覚えてしまうから…
だからこそ、過剰なストレスになって自分を苦しめます。
そして、そこから逃れられない…
過剰なストレスは過食を引き起こす
そんな「過剰なストレス」は、この上ない焦燥感をもたらします。
そして、それを埋めようと脳が「救済の処置」を施します。
それが、毎日の生きる糧である食事を狂わせ、「過食」という手段に乗じてしまう…
いくら食べても気持ちがおさまらない…
不健康な刺激のあるものが食べたくなる…
そんな風に、一過性に狂ったかのような食に走ってしまいます。
脳の防衛手段は「ホメオスタシス」(恒常性)によるもの
でもそれは、あくまでも脳が施した自分の心を守るための「防衛手段」。
あるべき自分へ戻るための、「策」でもあるのです。
それを人間の体(脳)は、自動的にしてくれる。
そういった本来の状態に戻そうとする働きを「ホメオスタシス」(恒常性)と呼んでいます。
「ホメオスタシス」の働きによって、また通常の自分自身に戻そうと体は頑張るわけですね。
それが「過食」という方法でも…
対策 :「けなげな自分の体」を愛してあげよう
そのような経過を辿って起こる「過食」は、もはや人間の本能でしかありません。
逆らうべきでもなく、また抗うことさえ無謀。
本能のままに従うしかありません…
またそうすることが、自分を守るための唯一「選択された方法」なのですから、そこは素直に従うべきです。
黙って、従いましょう。
そして、そんな体を慈しんであげましょう。
けなげに自分を守ってくれる体を、愛してあげて欲しいのです~。
「体」はあなたのことを、心から守ろうとしています。
あなたを大事にしようとしている証(あかし)そのものなのです〜♡
過去のトラウマなんて「trashy」(ゴミ、くず) 同然
そもそも過去のトラウマは、過去にそう感じた時点で「trashy」(ゴミ、くず) です。
思い出に残すようなことでは当然なく、捨て去るべきもの。
未来に向かって生きていく人間にとっては、不要でしかありません。
いくらそのトラウマの中に、かわいそうに思える自分がいたとしても、その「かわいそうな自分」のためにも捨て去りましょう。
今生きてる、今の「この自分」が「本当の自分」なのだから〜。
まとめ
人は「食べる」ことで体に栄養を得、生きています。
ですが同時に、心を満たすため、体全体の恒常性(ホメオスタシス)を整えるためにも「食」はあるのです。
「過去のトラウマ」を思い出すことはとても辛いことです。
そして、それによる「過食」も辛いこと。
「一時しのぎ」と言えるような行動ですが、それでも愛すべき行動だと言えることがお分かりいただけたでしょうか?
過去のトラウマは「trashy」(ゴミ、くず) 同然。
捨て去ることを決意し、トラウマが浮かび上がってくるたびに、「trashy」と言ってやりましょう!
そして、今の自分を愛しましょう〜♡
私もそう心に刻んで生きていきます〜。
こちらの記事と合わせて読んでいただくと、より理解が深まります~♪
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