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HSP・ローフード愛好家
ずっと繊細な気質で悩みながら生きてくる。途中、幾度ともなく健康を害し、健康について深く探求するように。ナチュハイ、フルータリアンをとり入れた「ナチュフル」の食事法を中心に実践し、HSPの生き方を模索中。職業はナース。

派遣ナース|せっかくの「社会保険加入」で失敗しないためのポイント!

派遣ナースをやっていて、「国保じゃなく、いつか社保に入れたらな」と思っている方も多いのではないでしょうか?

もう、とっくに社保に入ってる方はさておき、これから入りたい、入ろうと派遣会社に相談している方には、この記事をぜひ読んでいただきたいと思います。

社会保険加入で失敗しないためのポイント、をお伝えします!

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あるていど働くのなら、社保に入った方が断然お得ですよね。

  • 社保加入を希望している
  • 社保に入るタイミングが知りたい
  • 途中で派遣を辞めたとき社保がどうなるかを知りたい

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目次

結論:派遣初月では社会保険加入は見送る

派遣ナースという働き方に限らずですが、直接雇用であっても、最初は社保は見送るべきだと考えています。

それまで国保であるのなら、そのまま国保で継続し、仕事に慣れてこのまま翌月もやっていけそうなら、それからでも社保に入るのは遅くありません。

派遣初月では、社保に加入するのは避けておいた方が無難です。

その理由を、以下で解説しますね。

派遣初月で社会保険加入を見送る理由

派遣初月で社保加入を見送った方がいいというのは、派遣先の仕事が自分に合ってるかどうかが分からない、からです。

面接や派遣会社のリサーチにより、イメージは抱くことが出来ているでしょうが、いざ勤務に入ってからの、その答え合わせがどうなるのか?

うまく自分にマッチングしていれば最高ですが、多くはそうでないことがあります。

そんな場合は、数日で辞めたくなるかもしれません。と同時に、それは社保をやめるということにもなります。

その派遣会社で、また働くにしても、すぐには派遣先が見つかることが少ないでしょう。そうなると、給与自体が少ない中から、一定の社会保険料が差し引かれ、手取りもままならなくなります

また、数日でその派遣会社じたいも辞める場合も同様です。手取り分がわずかにあるか、若しくはマイナスで請求されることになります。

ですので、派遣初月では社会保険加入を見送った方が、身のためです。

何があっても契約期間はやり通せる!という自信のある方、またやり通してしまう方は、もちろん初月から社保加入でも大丈夫ですよね。

派遣初月では派遣先の良し悪しが不透明

正直、だれしも派遣先の勤務が自分に合っているかどうか?なんて、入職する前から分かるわけがありません。

そして、派遣先の良し悪しは、非常に不透明で分かりずらいものです。

そもそも、派遣会社の担当者の推しで、派遣先を勧められているかもしれません。派遣ナースの要求や適正は差し置いて。

私は実際に、そんな派遣会社の意図によると考えられる派遣先に、何度も遭遇しています。

こんなことがありました。

ネットの口コミを見て、「こんな情報がありますが大丈夫ですか?」と尋ねたところ、「我が社では、そんな不穏になるような派遣先は紹介しませんから、ご安心ください!」と言われ入職しましたが、まんまとブラック派遣先そのものでした。

これは、派遣会社が、ちゃんとリサーチしていないどころの騒ぎじゃありません。大きな契約金をもらって、派遣会社の収入を上げるという行為そのものです。

また他にも、いくつか遭遇経験があります…

初月途中で退職すると社保・国保の2重払いに

初月途中の退職で、何が痛いかというと、退職日までの社会保険料と、それ以降の月末までの国民健康保険料の2つを支払わないといけないからです。

それは、たった1日勤務して辞めた場合でも、適応されます。

ようは、社保に入った時点で、その月は社保の資格があり、たとえ1日だけでも保険料は1か月分とられるということです。

日割りなどはないようです。また、残りの月数で入ることになる国保に関しても、当然日割りなどはありません。

腑に落ちませんが、いくらネットで調べても、これが法律で定めるところの現実のようです。

翌月も働けそうなら社保加入しても遅くはない

上記のことから、初月は社保加入はしないほうが安心ですね。

そして、いざ翌月も働けそうな確信があるなら、初めてそこで、社保加入を派遣会社に依頼しましょう!

それこそが、派遣ナースでは社保に加入すべきタイミングだと思います。

法律は労働者には不利にできている

月途中の退職による、社保、国保の2重払い。

このような法律は、少なめに言っても、労働者には非常に不利です!

必ず月末で退職なんて、円満退職か、またはメンタルや身体を押し殺して月末まで耐えるかでない限り、ムリな話です。

誰だって、唐突にいろんな事態に巻きこまれる可能性はありますから…

それが今回の話では、派遣ナースとして、見ず知らずの派遣先での勤務ということになりますよね。自分にマッチングする確率の方が、正直低いくらいです。

ですので、法律は、非常に労働者に不利にできている、と思います。

まとめ

以上で、派遣ナースが、せっかくの「社会保険加入」で失敗しないためのポイントについて、解説してきました。

結論は、派遣ナースは「派遣初月では社会保険加入は見送る」ですね。

せっかくの給与を、社保・国保の両取りで失くしてしまわないように、派遣初月は用心しましょう!

私は、何度も派遣先のミスマッチを経験しているので、この記事にまとめました。
参考にしていただけると幸いです。

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