「紹介予定派遣」から「直接雇用」されるまでの流れと仕事開始までの期間は?
私の体験談もふまえてお話ししますね♪
くわしく教えてね!
紹介予定派遣で働いてみて、就業先が気に入った際には、直接雇用の希望がだせます。
ですが、「すぐに開始できるのか?」「いつ頃から直接雇用になるのか?」気になりますよね。
この記事では、そんな直接雇用までの流れと、仕事開始までの期間について解説します。
- 紹介予定派遣の仕組みが知りたい
- 直接雇用を申し出るタイミングが知りたい
- 直接雇用はいつから開始なのか
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まず直接雇用は派遣先と労働者の合意で成り立つ
先に直接雇用が成り立つ条件として、派遣先と労働者との合意が必要です。
雇う側も雇われる側も、お互いにマッチングするかどうか?ということですよね。
無事に、双方の合意が得られれば、直接雇用の契約は進めていくことができます!
合意が得られたら派遣会社と派遣先で書類のやり取りが行われる
合意が得られると、派遣会社と派遣先での書類のやり取り開始です。
- 派遣会社からの書類が派遣先へ送られる
- 派遣先が書類を書いて送り返す
- 派遣会社が直接雇用の書類を作る
こんなイメージで、やり取りが行われます!
いつから勤務できるか、派遣会社から確認の連絡がくる
上記の書類のやり取りの最終版ころ、派遣会社から「いつ頃から仕事は始められますか?」という連絡が来たりします。
通常は派遣期間が終わると同時に、直接雇用へ切り替えられる、という過程をたどります。
ですが、いったん派遣期間を終えて、別の派遣先へ就業していた場合などには、理由があって途中で辞めたりする場合もあるので、就業日の希望を聞かれることがあるのです。
そういった場合には、雇い主になる就業先と入職日を相談して、この日あたりから就業開始したい旨を伝えます。
書類作成には1~2週間は時間がかかる
書類のやり取りには、1週間以上、2週間未満はかかると思われます。
どういう内容なのかは、私は携わっていないので分かりませんが、時間がかかることは確かです。
早めに申し出て、双方の合意が得られたら、即、書類の手続きを始めてもらうのが良さそうですね。
そうしないと、別の派遣先を途中で辞めた際、直接雇用で就業するまで、お休みの期間が増えてしまいます。ちなみに私も、お休み期間が長くなってしまいました…
紹介予定派遣で働いてる期間中に早めに申し出た方がいい
上記のように、手続きには時間がかなりかかります。
ですので、紹介予定派遣で働いてる間に、できれば早く申し出るのがいいですね。
1か月切らないうちに、派遣会社から聞かれることもありますが、そうでない時もあるので、自分から言うのがいいでしょう。
派遣会社は、ギリギリ6か月までは紹介派遣として、こちら側に働いてもらってもいいと思ってるふしもあるので。
そうして、派遣期間終了後に、スムーズに直接雇用されるように、していきましょう。
他の派遣先で働いた後でも、前の派遣先で直接雇用が可能!
先ほども触れましたが、直接雇用は、なにも今の派遣先にとどまらず、いったん他の派遣先で働いたとしても、さかのぼって前の派遣先への直接雇用も可能です。
私もそうでしたが、勤務時間がもっと欲しくて他の派遣先へ行ってみたものの、そこが合わず途中で辞めることになり、前の派遣先で直接雇用をお願いしたことがあります。
私の場合は、前の派遣先から直接雇用の希望をいただいていたことがあるので、そのまま連絡して「じゃあ、働いてもらおうか」ということになりました。
そんな風に、気に入った派遣先が以前に合った場合などは、その派遣先に連絡してみて可能であれば、直接雇用の契約を結ぶこともできます!
結論:派遣先が気に入ったら派遣期間中に早めに申し出る!
ここまでで言えることは、派遣先が気に入ったら、迷うことなく早めに申し出る!ということです。
私も、「いい職場だなぁ」と思いながら、「でも、もっと働けるところがいいし…」と直接雇用を見送ったのですが、結局はその職場が自分に合っていたことが、他の派遣先に行くことでよく分かりました。
舞い戻った、ということですね。
ですので、「率直にいい職場だなぁ」と思った時点で、直接雇用を申し出るのがいいと思います。
それ以上、自分に合う職場があればいいのですが、それこそマッチングはなかなかしないものです。
素直に、直接雇用に持っていきましょう~♪
私の苦い体験談です…
マッチングは大事ですね。
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