HSPどうしで注意したい点【明るい結末で会話がおわるように】
明るく会話がおわらなくて、
なんだかしっくりいかないことも…
会話は、終わりかたも大事だよね♪
気質が似たもの同士、HSPの人たち同士が会話をする場合、会話の結末はとても大切です。
なぜなら、繊細で細やかなHSPの人にとっては、会話が楽しく終えられることで、その後の気分も大きく変わるから…
HSPでない人以上に、気分のコントロールが繊細なHSPさんには、明るい結末がいいのです!
この記事で、そのための注意点を解説していきますね。
- 明るい会話が苦手
- 会話が暗く終わりがち
- 気持ちのいい会話がしたい
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明るい結末こそが、HSPの人がのぞむ会話
いつもいつも、他人に気を遣ってばかりいるHSPの人たち。
私もそうですが、そんなHSPの人が望んでいることは、楽しい会話、気の置けない明るい会話です。
なぜなら、そんな明るい会話は、心に平穏をもたらします。やさしい暖かさを、感じさせてくれます。
ですので、そんなHSPの人が安らぎを得られるような会話を、機会があるたびに、していきたいものですよね。
以下で、その注意点をかかげています。
明るい結末になるための会話の注意点
最初は、明るくほがらかな会話でも、最後が暗い結末になっては、HSPの人の心を暗く陰湿なものにしてしまいます。
ここでは、明るい結末になるための会話の注意点を4点、解説していきますね。
①暗い過去話にはもっていかない
暗い過去話にいったん話を運んでしまうと、そのあとなかなか明るい話題に切り替えるのが難しいです。
むりやり変えたとしても、違和感しか残らないでしょう。
暗雲とした気持ちは、即座には代えられません。
また、強引に話をきり変えたやり方にも気分を害して、もう会話をすすめるのが嫌になるかもしれませんよね。
ですので、暗い過去話に話をもっていくのは、最初から、やらないようにするのがベストです。
②もし暗い過去話になったら早急に違う話に差しかえる
けれど、もし暗い過去話になった時には、どうすればいいのか?
その場合は、できるだけ早急に、自然な感じで話を明るい矛先へもっていきます。
そして、今ほんの少し関わった暗い話が、もう何でもなくなったかのように、明るいふるまい、会話の雰囲気をかもしだしましょう。
そうすれば、相手側も何だかわからないうちに、暗い過去に引きずられる間もなく、心は明るい方へ浮上するはずです。
相手のことを想うゆえの方法です。相手もきっと、多少の違和感があったとしても、受け入れてくれるでしょう。
③相手と気持ちよく話せる話題を選ぶ
会話を始める段階から、気持ちよく話せる話題をえらぶのは、とても大切なことです。
なぜなら、会話は楽しい想いをしたいから、始めるものだからです。
楽しい話題が選べるよう、ふだんから、あなた自身が明るく楽しい気分でいることも大切です。
そうすれば、自ずから、いい話題がでてくるというもの。
また、明るく楽しい気分でいようと意識することは、自分の環境をも明るくしていけれます。
④無理に会話を盛り上げようとしない
会話が自然に盛り上がることは、非常に楽しいことです。
ですが、明るい結末にならなさそうだからと言って、むりに盛り上げるのも、どうか?と思われます。
会話は自然の流れで、楽しみ、味わうものです。
その最中には、淡々とした間も、盛り上がる瞬間もあるでしょう。
それこそが、自然の会話というもの。最後は尻すぼみのように、会話が終わるかもしれませんが、めちゃくちゃフィナーレを飾らなくても大丈夫。
ナチュラルに、空気中に溶けてなくなるようなイメージで、会話を終わらせても、ぜんぜんいいですよね。
ようは、お互いが気持ちよく終わることが、大事なのですから…
明るい結末で会話が終われば、そのあとハッピーに!
以上の4点をふまえて、HSPの人どうしが会話をすれば、きっと明るい結末で終わることでしょう。
そして、両者の心には、ほんわかとした幸福感がただようはずです。
お互いがハッピーになれば、その会話は成功だと言えます。そんな会話をしていければ、HSPの人は幸せを感じられる生き方ができるでしょう。
\ 明るい結末になるための会話の注意点 /
- 暗い過去話にはもっていかない
- もし暗い過去話になったら早急に違う話に差しかえる
- 相手と気持ちよく話せる話題を選ぶ
- 無理に会話を盛り上げようとしない
HSPの人に、幸せをいっぱい感じてほしいなぁ~
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