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HSP・ローフード愛好家
ずっと繊細な気質で悩みながら生きてくる。途中、幾度ともなく健康を害し、健康について深く探求するように。ナチュハイ、フルータリアンをとり入れた「ナチュフル」の食事法を中心に実践し、HSPの生き方を模索中。職業はナース。

自分の体形をキレイに見せたいという心理|気になる感【HSP繊細さん】

HSPの私は、自分の体形を、非常に気にするタイプです。

「太って見えはしないか?」「人から見て変ではないか?」などと、いつも気にしてしまいます。

ですので、そう見えないための対策をいつも考えています。

この記事は、いつも自分の体型を気にしてしまう、気になる感が強すぎて困っている、という人へ向けて書いています。

同じ悩みを持つ人の、何かしらの参考になれば幸いです。

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自分の体形を気にするのは、女性全般に言えることです。私の体験から深堀してみたいと思います…

  • 太るのが怖くて悩んでいる
  • いつも食べすぎて自己嫌悪におちいる
  • 体型の見た目をいつも気にしている

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目次

自分の体型をなぜキレイに見せたいのか?

そもそも私が、自分の体型をキレイに見せたい、見られたいと思うのは、人からの反応を期待するというより、自分が納得したいという観点からきています。

自分が納得できる範囲の体型でいたい、そうであれば、自分が鏡を見た時、安心できるから…

私にとっての「体型をキレイに見せたい」は、よくよく考えると、「自分自身が満足したい!」ということだけでした。

他者からの目は、それほど関係がなかったようです。

(少しはあると思います。)

キレイに見られたい心理はどこから来る?

キレイに見られたい心理は、私の場合、自己肯定感のなさから来ていると感じます。

自分を承認してもらえなかった過去は、その後の人生に大きく影響を与えます。

どんな自分でも受け入れてもらえる、という経験をしないまま成長した先には、自己肯定感はなかなか育たないようです。

そんな感じで、私の自己肯定感は、表面的には持っていそうで、その奥底は実のところ「無い」に等しい状態。

こんな状態では、せめてもの「見た目だけでもキレイに感じられたい!」という気持ちになるのも無理はないなぁ..と思いました。

なかなか普段は、そのようには自己分析をする間もありません。

今、改めて考えてみると、「そうだったんだなぁ…」と、自分を慈しむような気持ちでいっぱいです。

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自分の心を分析するのはしんどいですが、やってみることで自分のことをより知ることができます。

キレイな体型をキープ出来てるという安心感

私は自分なりの、キレイな体型でいるための基準を設けています。

それが体重であり、また腸内環境が整っているかどうか、お腹周りがスリムかどうかです。

それらがそろってクリアできている時に、体型はキレイにキープできてると、私の中では言えます。

もっと言うと、いろいろありますが、主に上記3つが自分の基準ですね。

それらの基準に達している時、私は初めて安心感というものを得られます。

逆にそうでない時の自分には、不安しかありません…

そして、その不安は、自己嫌悪となって自分を苦しめるのです。

ある程度のラインに到達できていない自分にいや気がさし、守れない自分が許せなくなります。

安心感とは裏腹の、もはや自己否定の世界ですね。

キレイな体型でないと自分を認められない

キレイな体型は見た目だけではなく、健康面からいっても、望ましいものだと思います。

現代社会の課題「メタボ問題」についても、国を挙げて、体型の基準値とか言ってるぐらいですからね。

ですから、適正な体型を保つことは、健康と直結する!と考えて間違いないでしょう。

けれど、「適正な体型(キレイな体型)でないと、自分を認められない」は、別の話です。

少し太った自分も、やせてしまった自分も、全部認めてあげるのが、自己肯定感というものだからです。

私は、そんな自己肯定感が、潜在意識の中ではなかなか高まりません。

これは一生続くものかもしれませんが、でもそれは、非常に辛いことです。

いつの日にか、どんな自分でも認めてあげられるようになりたい!と、ひそかに思っています…

食べたい気持ちと、食べたら太るという気持ちの板ばさみ

食べたものは、消化能力や代謝力、エネルギー消費量などによって、体に蓄えられる分量も変わってきます。

ですから、同じ分量を食べても、太りやすさは人それぞれ。

私の場合はというと、消化能力代謝力、エネルギー消費量のどの項目をとってみても、低めのラインです。

食べたものが脂肪に変わるリスクが、非常に大きいというわけですね。

そんな条件下で、いつも食べたい気持ちと、食べたら太る!という気持ちがぶつかり合います。

それが毎回なので、食事のたびにストレスとなって、私を苦しめます。

食べたのであれば、太るという結果を背負い、あまり食べなければ、満足できないという現状に浸るしかありません…

私にとっては、それはどちらも苦渋の決断。

毎回、双方の板ばさみで、私は正直、食事するという行為を手放しでは喜べません…

どう自分と向き合えばいいのか?

自分とどう向き合っていけばいいのか?

私はよく自問します。そして、その結論はまだ出ていません。

いろんな、食に対する方法は考えていますが、心の中というのは、自分の思った通りには動いてくれません。

体のように目に見えるものではない分、一筋縄ではいかないものですね。

これが私の、「最大の人生の課題!」となるように感じます…

最後に

この記事でとり上げた、「自分の体形をキレイに見せたい」という気持ちは、私だけにとどまらず、多くの女性が願うことでもあります。

それは、他者から自分のことをよく思われたい、という心理から来ていると思われます。

そうして、行き過ぎると、摂食障害やうつ病などと発展してしまうこともままならずあるでしょう。

私の場合は、HSP気質上の気にしすぎる面と、自己肯定感の低さが原因で、軽い摂食障害と鬱が、見え隠れしている状態だと認識しています。

どこからどこまでが、その病名に準ずるとは言い難いですが、少なくとも私は食のことでいつも葛藤しています。

その葛藤が、いつか収まる日が来たら、また当ブログで記事にしたいと思います。

ホワイト

こんな風に食に悩んでいる自分だからこそ、食を追求してきました。ナチュフル、ナチュハイ、フルータリアンは、その途中経過かもしれません…

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